【超大事】社会人3年目までは遊びまくれ!20代前半は遊びも仕事も全力で!

キャリア

こんにちは。シャチホコです。

みなさん、最近遊んでいますか?どんなことをして遊んで、何を手にしましたか?何を学びましたか?次の遊ぶ計画はありますか?

この問いに答えられない人は、「人生を損してるかもしれない」です。

「僕は社会人だから…」なんて人がいるかもしれませんが、僕は社会人こそ沢山遊ぶべきだと考えています。

特に社会人3年目までのいわゆる20代前半の時期は、遊びからも沢山吸収できることがあるのではないかと考えています。

この記事では、社会人はなぜ遊ぶべきなのか。そして、遊ぶためにはどうすればいいのかについて解説をしていきます。

▼社会人はもっと遊べ!

学生時代が終わり社会人になると、「遊ぶ時間がなくなった」と感じる人は多いのではないでしょうか。

社会人になると、学生時代とは生活が一変します。決まった時間に起き、会社に出社し、仕事をして帰路につく。

会社で世代の違う人たちとの人付き合いや、慣れない仕事で平日はヘトヘトになってしまう分、「休日くらいゆっくり寝ていたい!」という思いから、ついつい寝過ぎてしまうなんてこともあるかと思います。

また、ある程度の学歴をもち、一流企業に入社を成功させた真面目な人ほど「社会人だから仕事を最優先に考えないといけない」「休日も仕事のことを考えないといけない」と思ってしまいがちです。

どこかで「遊ぶことが悪」のような気持ちがあるのではないかと思います。

ただ、社会人、特に20代のうちは遊べ!」というのが僕の持論です。

正確に言えば、「社会人、特に20代のうちは仕事も遊びも全力でやれ!」ですね。

▼人生を充実させるのは思い出の数

では、なぜ社会人は遊ぶべきなのか。それは、人生の目的にあると僕は思っています。

堀江貴文氏も「人生は壮大な暇潰しだ」といっているように人生は膨大な時間の集合体です。

そこに目的があるとすれば、「思い出を沢山つくること」だと思います。

当然ながら、学生時代の受験勉強などの経験と同じように仕事でも沢山思い出はできます。

ただ、「遊び」からしか得られない思い出というのもあるのです。

旅行が好きな僕の経験で例を挙げるとすれば、「沖縄の離島の綺麗な海を泳いでいて、野生のウミガメと出会った経験」「フランスでモン・サン・ミシェルをみた経験」「京都の醍醐寺の桜を見た経験」は、今でも思い出すと幸せになれる経験です。

僕の考えですが、人生の充実度とは死を迎える時に「どれだけ胸が温まる思い出があるか」だと思っています。

だからこそ、仕事で結果を残すだけではダメなのです。

仕事も遊びも本気でやって、思い出という結果を残すことが大切だと思うのです。

▼死ぬまでに人生でやりたいことリストを作ろう

では、社会人はどんなことで遊ぶべきなのか。結論から言えば、「やりたいことをやればいい」と思っています。

そんな時におすすめするのが、バケットリストです。

バケットリストとは、「死ぬまでに人生でやりたいこと」を書き出し、それを「いつ実現するか」にプロットしたものです。

なぜバケットリストを作成することをおすすめするかというと、「自分が今すべきことが明確になるから」です。

僕は旅行が趣味なので、旅行で趣味を挙げます。例えばバケットリストに下記の2つを書き込みます。

  1. グレートバリアリーフでダイビングして魚と泳ぐ
  2. 隅田川の花火を見にいく

このうち、2は年老いてからでもできることです。でも、1はどうでしょうか。

結婚して子供ができたら、海外旅行にいく時間が取れないかもしれない。

時間が取れても自由に使えるお金がない可能性だってある。そして、ダイビングするためにはそもそも体力が必要です。

あなたが仮に30歳頃に結婚すると予想すると、20代のうちに1を実現しないと、死ぬまで1が実現できない可能性があることがわかります。

このように、人生のやりたいことを実現するためには、「今なにをすべきか」を明確にしておくことが大切なのです。

特に、入社3年目くらいまでの年齢はやれることの可能性が広い時期です。時間も体力も充実している時期だと思います。

なので、この時期に沢山遊んで思い出を作ることが人生を充実させることにつながるのです。

▼遊ぶには時間とお金が必要

人生でやりたいことを実現するには、お金と時間が必要になります。とはいえ、若手社員の時代は仕事に慣れていない分時間が作るのが難しかったり、給料も30代と比較すると少ないです。その中で、いかに時間とお金を生み出すかについて解説していきます。

・遊ぶ時間を生み出す仕事術

「忙しい仕事の中で遊ぶ時間を生み出すのは無理!」と思っている人に、おすすめのテクニックがあります。

それは、「平日に遊ぶ予定を敢えて入れること」です。

「社会人なのに仕事を第一優先にしなくて大丈夫?」という声が聞こえてきそうですが、平日に遊ぶ予定を敢えて入れることで逆に仕事のパフォーマンスが上がるのです。

なぜなら、平日に遊ぶ予定を入れる=その日の業務を終えるべき時間が決まります。

そうすると、時間を逆算してその日のタスクを捌くスケジュール(時間)を考えます。

そうすると、タイムプレッシャーでそれまで3時間かかっていた資料作成が1時間半で終わるのです。

また、他人でもできる業務は他人に任せるようになり、余計な仕事をせずに済むのです。

こうやって、平日に敢えて遊ぶ時間を入れ、タイムプレッシャーを作り、業務を効率的に遂行して時間を生み出しましょう。

・社会人に貯金は必要?

社会人になると、「初任給から手取りの給料の10%は貯金している」なんて人がよくいます。

その理由の多くが「老後への備え」です。

社会人に貯金は必要かどうかという議論は昔からあるのですが、僕なりの答えは、「目的のない貯金は不要」です。

なぜなら、「22歳で手にする10万円の価値」と、「50歳で手にする10万円の価値」は明確に違うからです。

言い換えると、22歳で10万円でできることの範囲と50歳で10万円でできることの範囲は異なります。

それは家庭環境、体力といったさまざまな環境が22歳と50歳で違うからです。

既に上述している通り、人生の目的は「心温まる思い出を沢山作ること」です。

であれば、「今しかできないこと」に手元のお金を投下して思い出に変えるべきだと僕は思います。

社会人になると、借金をして不動産投資や金融商材に手を出す人がいます。

そういう人を見ると、「死ぬ時に資産を最大化させること」が人生の目的のように見えます。

会社員である僕たちは、自分の時間を会社へ売ることで給料という対価を手にしています。

仮に、時給が3,000円だとして、死ぬ時に1,000万円のお金が手元に残っていれば、3,333時間、138日間を無駄にしていることになるのです。

だからこそ、若いうち、特に入社3年目くらいまでは「今しかできないこと」にお金を投下してほしいと思っています。

▼やりたいことはあるけど、お金がない時は?

若手社会人にあるあるなのが、「やりたいことはあるけど、お金がない」ということです。実際に僕も社会人3年目の時に、「贅沢していないのにお金がない…」ということがありました。

そんな人は、まず自分のお金の使い方を見直すことが必要です。そこで誰でもできる簡単な3つのSTEPを紹介します。

・STEP1:家計簿をつける

なんでもいいので、スマホに家計簿アプリをダウンロードし、お金を使った際に逐一記録をするようにします。

そうすると、「自分が何にお金を使っているのか」「今月どれくらいお金を使っているのか」を把握することができます。

まずは自分が何にお金を使っているのかに興味を持ち、節約できるものはないかを見つめ直してみましょう。

特に毎日自動販売機で飲み物を買っている人なんかは、ECで水やお茶を買えば大きな節約になりますよ。

・STEP2:固定費を下げる

次に固定費用を見直します。固定費用とは、月額課金型になっている毎月必ず発生する費用のことです。

ここで勘違いしないで欲しいのは、電気代、ガス代、水道代を節約して欲しいといっているのではありません。

使ってもいないのに、余計なお金がかかっていないかということです。

例えば

  • HuluやNetflixといったコンテンツサービス
  • 新聞
  • 携帯電話料金
  • ジム、ヨガといった習いごと
  • 生命保険

といったものです。

特に携帯電話料金と生命保険は要注意です。携帯電話料金については、今の自分のプランを今すぐ見直してください。

簡単に言うと、「ahamo、povo、LINEMOになっているか?」です。

携帯電話料金は端末代を除けば、20GBを2,980円/月で使える時代になりました。

いまだにこの格安プランに乗り換えていない人が多いことがとても勿体無く思います。

仮に、携帯料金に8,000円払っているとすれば、5,000円/月も節約することができるのです。

生命保険については、基本的に独身の場合は不要だと思います。仮に、家族ができて入るにしても「掛けすて型」の保険で十分です。

よく、「貯蓄性のある保険」や「解約返戻金のある保険」が勧められますが、投資と保険は切り分けて考えるべきです。

なぜなら、生命保険で投資をしてもリターン率が全く違うからです。

独身は基本的には生命保険には入らない。入るとしても掛け捨ての安いもので問題ないのです。

・STEP3:飲み会を絞る

社会人になると、飲み会に参加するケースが多くなります。

実際に僕は、家計簿をつけて判明したのですが、月に約10万円を飲み会に使っていました。

しかも、その飲み会のうち「取引先との親睦を深める」といった目的があるものはごく一握りだったのです。

ここからわかるように、飲み会の参加には注意が必要です。なぜなら、飲み会は時間もお金もかかるからです。

お金という観点でいうと、一次会で4,000円、二次会まで参加すると7,000円近く一度で無くなります。

時間という観点では、一次会で2時間、二次会で4時間無くなります。

この時間とお金をかけても参加すべき飲み会にだけ参加すべきです。

よく「仕事をするために懇親したい」「プライベートの話をしたい」という人がいますが、その目的はランチで代行することができます。

ランチなら昼休みの1時間ですし、お金も1,000円ほどで収まります。

ランチを有効に活用することは時間とお金という自分にとって限られた資産を有効活用する上でも非常に大切な選択なのです。

営業の飲み会については、下記の記事でまとめているのでよければ参考にしてみてください。

▼まとめ

社会人はもっと遊ぶべきだ。僕は心からそう思っています。

「やりがいのある仕事」や「自分の興味のある仕事」を手に入れるために、仕事に一生懸命に取り組むことは良いことだと思います。

そこで努力をしている人ほど、潜在的に「人生を豊かにしたい」という思いがあるんだと思います。

ただ、同じくらい「プライベートの時間を充実させること」にも力を注ぐべきだと僕は思います。

そこには、「遊んでいることが悪」というような日本ならではの我慢や忍耐を美徳とする考えがあるのかなと思います。

でも僕はその考えは少し間違っていて、もっとわがままに手にしたいものを手にしようとする人が増えるべきだと思います。

仕事もプライベートも両方充実させて、初めて「人生が充実している」と言えるのではないでしょうか。

それに、プライベートに目標があった方が、仕事もより頑張れるモチベーションになるのではないかと考えています。

「今しかできないこと」これが何かを見つめつつ、後悔のない人生を送っていきましょう。

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