【隠れホワイト多数】みんなが知らない自動車部品メーカーのホワイト企業ランキングとおすすめ転職エージェントを徹底解説!

業界/職種研究

うつになりかけの状態でブラック企業からホワイト企業へ転職を成功させ、人生を変えたしゃちほこの実体験から解説します!

今回のテーマは、「みんなが知らない自動車部品メーカーのホワイト企業ランキング」です。

「部品」という言葉を聞くと地味なイメージがあるかと思いますが、実は自動車部品メーカーには隠れホワイト企業がたくさん存在しているです!

結論
  1. 日本の自動車を支える自動車部品メーカーは世界で戦える技術力を持っている!
  2. 自動車業界は今後も成長が見込まれ、自動車部品メーカーも成長していく!
  3. 自動車部品メーカーのホワイト企業への転職活動は以下7つのサイトへの登録のみでOK(※全て無料です)

 

▼自動車部品メーカーとは?

自動車部品メーカーは、自動車メーカーが自動車を組み立てるために必要な部品を開発・製造し、供給することを事業としています。

自動車メーカーは、供給された様々な部品を、自分たちが作った設計書通りに組み立て、自動車を作っています。

1次サプライヤーと2次サプライヤー

自動車部分メーカーは大きく1次サプライヤーと2次サプライヤーに分けられます。

  • 1次サプライヤー:自動車メーカーと直接やり取りをしながら部品の開発、製造を担う
  • 2次サプライヤー:自動車部品メーカーに部品を供給する企業群

いわゆる世間一般的な「自動車部品メーカー」は1次サプライヤーを指しています。

▼自動車部品メーカーはホワイト業界なの?

自動車部品メーカーがホワイトな理由
  1. 日本の自動車業界は世界的に有名だから
  2. 自動車は生活必需品だから
  3. ビジネスモデルがBtoBだから

自動車部品メーカーがホワイトな理由

それぞれについて解説していきます。

日本の自動車業界は世界的に有名だから

トヨタが自動車世界販売ランキングで1位をとっていることからも分かる通り、日本の自動車業界は世界的に見てもかなり有力です。

その裏を支えるのは日本の技術力であり、世界一の技術力といっても過言ではないでしょう。

ブランド、技術力ともに簡単に他社が参入できず自動車部品メーカーも参入障壁の高い業界となっています。

自動車は生活必需品だから

1世帯あたりの自動車保有数は1.39台となっており自動車はすでに生活必需品です。

すでに普及していますが、今後はCASEといった言葉に代表される自動車業界の変革が進むため、販売台数が伸びていくことも予想されます。

これに合わせて自動車部品メーカーも成長が見込まれる業界となっています。

CASEとは?

CASEは、Connected(コネクテッド)、Autonomous(自動運転)、Shared & Services(カーシェアリングとサービス/シェアリングのみを指す場合もある)、Electric(電気自動車)の頭文字をとった造語。自動車時代の変革を表す言葉となっています。

ビジネスモデルがBtoBだから

自動車部品メーカーは自動車メーカーと異なり、BtoBビジネスです。

そのため、消費者と距離があるため、クレーム対応などをする必要がありません。

取引先についても自動車メーカーの数が限定的であるため新規開拓する必要は少なく、既存の取引先との取引がメインとなっています。

▼自動車部品メーカーに入るのは難しいのか?

2ch 自動車部品メーカー業界偏差値一覧

【68】デンソー

【67】トヨタ自動織機

【66】ブリヂストン

【65】シマノ

【64】アイシン精機、川崎重工業

【63】ダイハツ工業、住友ゴム工業

【61】ヤマハ発動機、東海理化、トヨタ車体

【60】トヨタ紡織、NOK

【59】横浜ゴム、住友理工、テイ・エス テック

【58】ボッシュ、フタバ産業、豊田合成、日信工業

【57】東洋ゴム工業、愛三工業、新明和工業、八千代工業【56】カルソニックカンセイ、日産車体、KYB、ケーヒン、ユニプレス、ショーワ、ニチユ三菱フォークリフト、河西工業、トピー工業、武蔵精密工業、名村造船所

【55】日本精機、ハイレックスコーポレーション、エフテック、プレス工業、エフ・シー・シー、ユタカ技研、太平洋工業、バンドー化学、エクセディ、ジャムコ、タカタ

【52】タチエス、ヨロズ、日本プラスト、IJT、三櫻工業、シロキ工業、今仙電機製作所、日本車輌製造、富士機工、極東開発工業、西川ゴム工業、大同メタル工業、鬼怒川ゴム工業、フコク、モリタHD、村上開明堂、自動車部品工業、ニチリン、東京ラヂエーター製造、日本電産トーソク

【50】曙ブレーキ工業、ティラド、ミクニ、オカモト、ファルテック、GMB、三ツ星ベルト、ニッタ、サノヤス、アイメタルテクノロジー、TBK、近畿車輛、日鍛バルブ、田中精密工業、ユニバンス、安永、佐世保重工業

▼ガチ厳選!自動車部品メーカーのおすすめホワイト企業ランキング

自動車部品メーカーのおすすめホワイト企業ランキング
  • 第1位:デンソー
  • 第2位:豊田自動織機
  • 第3位:アイシン
  • 第4位:日本精工 
  • 第5位:NOK 
  • 第6位:日本発条 
  • 第7位:曙ブレーキ 
  • 第8位:スタンレー電気 
  • 第9位:ジェイテクト 
  • 第10位:マレリ
  • 第11位:日立Astemo
  • 第12位:矢崎総業 

それぞれについて解説していきます。

第1位:デンソー
デンソーの労働環境
  • 平均年収:721万
  • 平均残業時間:24.5h
  • 有給消化率:72.1%
  • 就職偏差値:64
  • 本社位置:愛知県刈谷市昭和町

第2位:豊田自動織機
豊田自動織機の労働環境
  • 平均年収:769万
  • 平均残業時間:27.2h
  • 有給消化率:93.3%
  • 就職偏差値:63
  • 本社位置:愛知県刈谷市豊田町

第3位:アイシン
アイシンの労働環境
  • 平均年収:709万
  • 平均残業時間:21.8h
  • 有給消化率:90.9%
  • 就職偏差値:61
  • 本社位置:愛知県刈谷市朝日町

この辺りはさすがのホワイト具合ですね!有給消化率は90%近いのはすごいですね!

第4位:日本精工 
日本精工の労働環境
  • 平均年収:685万
  • 平均残業時間:16.7h
  • 有給消化率:78.9%
  • 就職偏差値:58
  • 本社位置:東京都品川区大崎

第5位:NOK 
NOKの労働環境
  • 平均年収:709万
  • 平均残業時間:18.0h
  • 有給消化率:72.8%
  • 就職偏差値:56
  • 本社位置:東京都港区芝大門

第6位:日本発条 
日本発条の労働環境
  • 平均年収:709万
  • 平均残業時間:18.0h
  • 有給消化率:72.8%
  • 就職偏差値:56
  • 本社位置:東京都港区芝大門

偏差値56でこの高待遇はすごいですね!!

第7位:曙ブレーキ 
曙ブレーキの労働環境
  • 平均年収:651万
  • 平均残業時間:13.0h
  • 有給消化率:79.4%
  • 就職偏差値:52
  • 本社位置:東京都中央区日本橋

第8位:スタンレー電気 
スタンレー電気の労働環境
  • 平均年収:603万
  • 平均残業時間:28.9h
  • 有給消化率:62.5%
  • 就職偏差値:56
  • 本社位置:東京都目黒区中目黒

第9位:ジェイテクト 
ジェイテクトの労働環境
  • 平均年収:644万
  • 平均残業時間:21.5h
  • 有給消化率:71.5%
  • 就職偏差値:56
  • 本社位置:愛知県刈谷市朝日町

第10位:マレリ
マレリの労働環境
  • 平均年収:669万
  • 平均残業時間:23.0h
  • 有給消化率:66.8%
  • 就職偏差値:51
  • 本社位置:埼玉県さいたま市北区日進町

偏差値が低くてこのホワイト企業はまさに隠れたホワイト企業ですね!

第11位:日立Astemo
日立Astemoの労働環境
  • 平均年収:590万
  • 平均残業時間:29.4h
  • 有給消化率:78.2%
  • 就職偏差値:51
  • 本社位置:東京都千代田区大手町

第12位:矢崎総業 
矢崎総業の労働環境
  • 平均年収:520万
  • 平均残業時間:22.5h
  • 有給消化率:59.7%
  • 就職偏差値:56
  • 本社位置:東京都港区三田

▼自動車部品メーカーへの転職におすすめのエージェントはどこ?

自動車部品メーカーへの転職に強い転職エージェントは以下の4社です。

自動車部品メーカーへの転職に強い転職エージェント4選
  • JACリクルートメント
  • マイナビエージェント
  • dodaエージェント
  • リクルートエージェント

それぞれについて簡単に解説していきます。

JACリクルートメント
サービス名JACリクルートメント
運営会社株式会社ジェイエイシーリクルートメント        
公開求人数約10,000件
非公開求人あり
対応エリア全国
対象年代20代〜50代
料金無料
リモート面談
JACリクルートメントのおすすめポイント
  • システムの登録が簡単なため始めやすい
  • エージェントが企業の採用担当者と直接話している
  • 一人一人のエージェントの質が高い

個人的にはイチオシの転職エージェントです!

JACリクルートメントの特徴として、企業の採用者と相対している人が、求職者をそのまま担当するという特徴があります。

そのため、1つの企業の情報の濃度が濃く、過去の面接の出題傾向や採用する部署が求めている人材像などを深く把握しています。

JACリクルートメント=外資系への転職というイメージがありますが、そんなことはなく日系大企業の求人も多く抱えています。

僕の担当の方は30代中盤の男性でしたが、めちゃめちゃ質が高く、レスも早いしアドバイスもかなり的確でした。

大手のホワイト企業への転職を考えている人は必ず登録しておきましょう!

マイナビエージェント
サービス名マイナビAGENT
運営会社株式会社マイナビ                   
公開求人数約35,000件
非公開求人あり
対応エリア全国
対象年代20〜30代
料金無料
リモート面談

マイナビAGENTのおすすめポイント
  • 第二新卒、若い求人に強い
  • エージェントの対応が丁寧
  • 中小企業の求人量を多く抱えている

マイナビAGENTといえば「若手社員の転職」というイメージが業界内でも強いです。

20代〜30代の若年層の転職支援が強く、第二新卒にも力を入れていることで有名です。

リクルートエージェントdodaエージェントサービスのような他の大手と比較してスタートアップやベンチャーなどの中小企業への求人も多いことが特徴です。

グローバルニッチトップ企業を応募したい人は絶対に登録しておきましょう。

他の大手と比較して登録者が少ないのか、面談や日々の対応が丁寧で時間を割いてくれるような印象を受けました!

dodaエージェント
サービス名dodaエージェントサービス
運営会社パーソルキャリア株式会社               
公開求人数約120,000件
非公開求人あり
対応エリア全国
対象年代20〜50代
料金無料
リモート面談
dodaエージェントのおすすめポイント
  • 1つのIDでエージェントとサイトの両方の機能を利用できる
  • 企業からのスカウトメールが多い
  • サポート体制が充実している

dodaエージェントサービスの特徴としては「転職エージェント」と「転職サイト」が合体したサービスとなっており、1つのアカウントで両方使うことが可能となっています。

人気の機能である「年収査定」機能では約200万人のビッグデータから自分の想定年収の算出が可能となっています。

僕がdodaエージェントサービスでお会いした担当者の方は30代中盤の男性でした。

エージェント自身も他の業界からの転職者が多く、自分自身の経験からキャリア形成のアドバイスに親身に乗ってくださりました。

リクルートエージェント
サービス名リクルートエージェント
運営会社株式会社リクルート                  
公開求人数約170,000件
非公開求人あり
対応エリア全国
対象年代20〜50代
料金無料
リモート面談
リクルートエージェントのおすすめポイント
  • どんな人でも担当者がついてくれる
  • 求人数が多いため選択の幅を広げてくれる
  • 初心者でも転職

リクルートエージェントは転職エージェントの最大手のサービスです。

非公開求人も多く、業界や業種に幅広く対応してくれます。

年間で約50万人の転職者を輩出しているため、経験が豊富であり、過去事例の話などを色々聞くことができます。

自分が今いる業界や企業からどこへの業界への転職が多いかなども気軽に調べてもらえます。

また、転職初心者にも丁寧にフローを説明してくれるので、それも好印象でした!

▼自動車部品メーカーのホワイト企業への転職を成功させるには?

ホワイト企業への転職を成功させるためのステップ
  • STEP1
    自分の転職の軸を明確にする

    転職する前に、自分が何を手に入れたいかを明確にしましょう。年収、勤務地、労働時間、仕事内容の全てが完璧な転職先はありません。

  • STEP2
    下記7つのサイトに登録する(※全て無料)  
  • STEP3
    登録した転職エージェントと実際に面談を行い、一番いい担当者を決める

    エージェントは担当者で質に差がかなりあります。必ず複数の担当者に会って、自分が信頼できる相手を見つけましょう。

  • STEP4
    面談内容が正しいか、転職サイトで求人情報を見てみる

    エージェントからの情報を鵜呑みにせず、自分の目で求人情報を確認するようにしましょう。

  • STEP5
    エージェントから提案を受けた企業で興味を持った企業をOpenWorkで調べてみる

  • STEP6
    エージェントの情報と、自身で調べた情報を基に志望企業を決定する
  • STEP7
    エージェントを通じて応募する

  • STEP8
    面接
  • STEP9
    内定

ホワイト企業への転職活動を始める際のポイント
  • 「転職の軸」を明確にすること
  • 複数の転職エージェントに登録すること
  • 自分の目で情報を確かめること

それぞれについて簡単に解説します。

「転職の軸」を明確にすること

大前提として、この世の中に完璧な企業はありません。

「年収が高いが、有給消化率が高く、残業も少なく、リモートワーク可なのに倍率が低い」こんな企業は存在しないのです!

今の環境の何が不満で転職活動を通じて、何を手に入れたいのかを明確にしていないと転職活動はうまくいきません。

複数の転職エージェントに登録すること

転職を成功させるには、良い転職エージェントと出会うことが大切です。

僕は過去に50人以上のエージェントの方々と面談してきましたが、正直人によって質が全然違います。

会社というよりは、本当に「人」によって違います。

そのため複数のエージェントに登録し、何人かにあって面談することでお付き合いするエージェントを選ぶことが大切です。

必ず複数社に登録して、自分にあったコンサルタントを見つけようね!

自分の目で情報を確かめること

良いエージェントと出会えたとしても、転職後の人生の責任を持つのは自分です。

そのため、エージェントの情報を鵜呑みにせず、必ず転職サイトや口コミサイトで情報を確認するようにしましょう。

具体的には、応募する企業はOpenWorkとリクナビネクストで情報を収集することをおすすめします。

▼まとめ

結論
  1. 日本の自動車を支える自動車部品メーカーは世界で戦える技術力を持っている!
  2. 自動車業界は今後も成長が見込まれ、自動車部品メーカーも成長していく!
  3. 自動車部品メーカーのホワイト企業への転職活動は以下7つのサイトへの登録のみでOK(※全て無料です)

 

自動車部品メーカーは日本の自動車産業を下支えする大切な業界です!

CASEなど今後も自動車業界はますますの発展が見込めるため、今後も明るい業界だと思います!

隠れホワイト業界としてぜひリストアップし、転職先の候補としてみてくださいね!

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