こんにちは。シャチホコです。
僕は年間100冊近く本を読んでいるのですが、本を読むことを通じて、人生を大きく変えてもらいました。
社会人になると「自分はこのままでいいのだろうか」と悩むことが多々あります。
そんな時に行動に移せるかどうかが、人生を変えられるかの分岐点です。
この記事では、ビジネス書マニアの僕が、人生を変えるために読むべき本7冊を選定したので、参考にしてみてください。
▼人生を変えるおすすめ本7選
1.「チーズはどこへ消えた?」
1時間で読めて10年間役に立つと言われ、大リーガー大谷翔平さんの愛読書として有名な1冊です。
2800万部売り上げた世界的なベストセラーとなっています。
現代はVUCAと言われるほど変化の多い時代だからこそ、読むべき1冊だと思います。
ー本の概要ー
・人間には変化を嫌う生物学的性質がある
・変化しないことは安定ではなくリスクである
・変化を予期し、探知し、適応したものだけが勝つ
ー学べることー
・自分の環境を変え続けること
・変化への適応力は変化の経験数に比例する
・成功するには変化し続けることが必要
2.「DIE WITH ZERO」
お金の貯め方ではなく、使い切り方に焦点を当てた今までの常識を覆す1冊となっっています。
お金を経験に変え、思い出を貯めていくことで幸せになるということが書かれています。
お金と時間の使い方について考えさせられる一冊となっています。
ー本の概要ー
・喜びを先送りにしてはいけない
・人生で一番大切にすべきは思い出
・お金を稼ぐことに費やした時間は戻ってこない
ー学べることー
・将来の心配ばかりせず今を楽しむべき
・20代と60代の100万円では価値が異なる
・思い出は思い出すと幸せになれるため、複利がある
3.「あした死ぬかもよ?」
自分がいつか死ぬということを受け入れることで、自分がやりたいことをやるきっかけをくれる一冊です。
「90%の人が死ぬ時に後悔している」という事実は残酷な一方で、自分の生き方について考えるきっかけにもなります。
自分に制限をかけているものを理解し、後悔しない人生を歩むための一冊となっています。
ー本の概要ー
・90%の人が死ぬ時に後悔している
・自分にとって理想の人生とはなにか?
・死ぬ前に成し遂げたいことリストを作る
ー学べることー
・人間である限り必ず死は訪れる
・やりたいことをやるために自分にかける制限とはなにか
・自分が失いたくないものはなにか
4.「エッセンシャル思考」
99%の無駄を捨てて、本当に大切な1%に集中すべきことを学ぶことができる一冊となっています。
仕事は無駄がほとんどです。しかし新入社員のうちは意識しないと何が大切で何が無駄かに気づくことができません。
無駄なことに大切な時間とエネルギーを割かないことを学ぶことができます。
ー本の概要ー
・人生はエネルギーを分散せず、集中して取り組め
・「やったほうが良い」は「やらなくて良い」
・捨てると決断したことを捨て、やることを決める
ー学べることー
・自分の人生にとって大切なものが何かを考えるきっかけになる
・自分の時間を無駄遣いしていることに気付かされる
・量より質を重視することで充実感が味わえるようになる
5.「エフォートレス思考」
エッセンシャル思考と同じ作者が書いた一冊です。
エッセンシャル思考では、何に力を注ぐべきかの見つけ方を解説していたのに対し、本書ではいかに簡単にそれを実現するかの考え方が書かれています。
結果を残すためには、大変なことが必要であるという常識を覆す興味深い内容となっています。
ー本の概要ー
・無駄な努力を見つけてやめる
・「我慢」を「楽しい」に変える
・「休み」をとり脳をリセットする
ー学べることー
・頑張っているのに結果が出ないのは無駄な努力のため
・大事なこと=大変なことではない
・頑張らないで結果を出すことができること
6.「人生は運より実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている」
数百万の読者を持つ伝説のブロガーであるふろむだ氏が書いた一冊です。
ふろむださんが考えた「錯覚資産」に関することが書かれています。
タイトル通りの内容となっており、目標達成へのアプローチ方法を考え直すことができる一冊となっています。
ー本の概要ー
・仕事の成功の鍵を握るのは「錯覚資産」
・世の中には自分に実力がなくても成果を出している人がいる
・錯覚資産は実力にもなり得ること
ー学べることー
・仕事で結果を残すには、大きな仕事にアサインされることが大切
・そのためには「なんとなくできそう」というイメージ醸成が大切
・錯覚資産醸成のために、ともかく積極的に手を上げる
7.「超 筋トレが最強のソリューションである」
Twitterで有名なインフルエンサーであるテストステロン氏と早稲田大学大学院で最新スポーツ科学を研究している久保孝史さんによって書かれた一冊です。
この本では科学的な根拠に基づき、筋トレがなぜすごいのかということについて書かれています。
世界の優秀なビジネスマンがなぜ筋トレをしているかに触れることができます。
ー本の概要ー
・筋トレでは様々なホルモンが分泌される
・そのホルモンが精神を安定したものにしてくれる
・世界のハイパフォーマーの多くは筋トレをしている
ー学べることー
・社会人が筋トレをするべき理由
・筋トレを始めることで、食事、睡眠などにも好循環が及ぶ
・筋トレをすることで幸せホルモンが分泌され、前向きになれる
▼まとめ
充実した人生を送るには、自分が成し遂げたいことを客観的に理解し、行動を変えていくことが大切です。
社会人になると日々の仕事が忙しく、なかなか自分を顧みる時間をとることができません。
ぜひこの記事で紹介した本を通じて、自分の人生の目標を見つめ直すきっかけにしてみてください。
コメント