うつになりかけの状態でブラック企業からホワイト企業へ転職を成功させ、人生を変えたしゃちほこ(Twitter:@shachihoko_3150)の実体験から解説します!
今回のテーマは、「GAFAMへ転職する方法を徹底解説!憧れのホワイト企業、GAFAMへはどうやって転職するのか?」です。
▼GAFAMとは?
GAFAMとは、IT企業の雄である5社(Google、Amazon、Facebook、Apple、Microsoft)の頭文字を取った呼び名のことです。※この記事ではそれぞれの日本法人について解説しています。
▼GAFAMの労働条件は?
会社別に基本情報を紹介していきます。
amazon
Apple
Microsoft
GAFAMはホワイトなのか?
労働条件の良さは日本企業では考えられないほどいいのは理解できたところで、GAFAMはホワイト企業なのでしょうか?実際にGoogle、Apple、amazonに働く人にインタビューしてそのリアルを聞きました。
給料は高いが比例してアウトプットが求められる!
これは外資系企業ならではですが、給料が高い分比例して高いアウトプットが求められるそうです。
いわゆる日本企業の窓際族はおらず、周りの同僚も優秀な人ばかりで、正直プレッシャーはあるようです。
実力主義だが自由度は高い
外資系企業らしく、給料は実力主義で決まるため若くして出世も可能ですし、20代で1,000万超えも普通に達成できるとのこと!
また自分のミッションも明確に決まっており、それさえ達成すれば自由度は高く柔軟な働き方ができる風土のようです。
義務を果たせば自由なのはいいね!
社員がパフォーマンスを発揮しやすいオフィス環境
GAFAMのオフィスの充実度はすごくて「社員がパフォーマンス発揮しやすい環境づくり」に力を入れています。
食事が24時間無料で食べれたり、ジムがあったり、ゲームセンターがあるなど日本企業では考えられないような環境になっています!
僕も一度渋谷ストリームにあるGoogleのオフィスに行ったのですが、オフィスというより、「夢の国」のような環境でした笑
Googleアメリカからの出張者はストリームで寝泊まりするらしいよ!
▼GAFAMは中途採用を行なっているか?
GAFAMには転職可能!会社によって応募方法が異なる
結論、GAFAMには転職可能です!新卒採用よりむしろ中途採用に力を入れている印象があります!
会社によって中途採用の求人の出し方がことねり下記のようになっています。
参考までにですが、僕も実際にJACから、amazonの求人紹介を受けました!
GAFAMに入るための条件は?
それぞれについて解説します。
圧倒的な実績がないと入社できないか?
GAFAMに中途入社する人は、ある程度過去のキャリアで実績を残していますが、圧倒的な実績である必要はないようです。
それよりも、過去の経歴を応募ポジションにどのように活かせるかをアピールすることが大切とのことでした。
エージェントに紹介される時点で可能性はあると思うので自信を持っていきましょう!
コネがないと入社できないか?
GoogleとGoogle以外で状況が異なります。
Google以外はあまりコネがなくても入社可能なようですが、正直Googleはコネ入社が多いようです。
具体的には過去に取引先やパートナーとしてGoogleと仕事をしていた人が入社するケースが多いとのことでした。
どれくらいの英語力が必要か?
気になる英語力の部分ですが、「入社時点では日常的な会話ができるスキルがあればベター」とのことでした。
ただし入社後は会議やメールも英語でのやりとりがメインとなるため、英語力がないと仕事が難しくなるようです。
英語力で落ちるのは勿体無いので、TOEICくらいはある程度点を持っておいた方がいいかもしれません。
参考までに僕は英語での会話はほとんどできませんがTOEIC800点あったため、「基礎はある」と判断され、求人をもらえました。
▼GAFAMの求人を得る方法とは?
それぞれについて簡単に解説します。
Apple、amazonの求人を得る方法
Apple、amazonの求人はJACリクルートメントとリクルートダイレクトスカウトの2社から得ることができると言われています。
参考までに僕は実際にJACリクルートメントからamazonの求人情報を紹介されています!
JACリクルートメント
サービス名 | JACリクルートメント |
運営会社 | 株式会社ジェイエイシーリクルートメント |
公開求人数 | 約10,000件 |
非公開求人 | あり |
対応エリア | 全国 |
対象年代 | 20代〜50代 |
料金 | 無料 |
リモート面談 | 可 |
個人的にはイチオシの転職エージェントです!
JACリクルートメントの特徴として、企業の採用者と相対している人が、求職者をそのまま担当するという特徴があります。
そのため、1つの企業の情報の濃度が濃く、過去の面接の出題傾向や採用する部署が求めている人材像などを深く把握しています。
JACリクルートメント=外資系への転職というイメージがありますが、そんなことはなく日系大企業の求人も多く抱えています。
僕の担当の方は30代中盤の男性でしたが、めちゃめちゃ質が高く、レスも早いしアドバイスもかなり的確でした。
大手のホワイト企業への転職を考えている人は必ず登録しておきましょう!
リクルートエージェント
サービス名 | リクルートエージェント |
運営会社 | 株式会社リクルート |
公開求人数 | 約170,000件 |
非公開求人 | あり |
対応エリア | 全国 |
対象年代 | 20〜50代 |
料金 | 無料 |
リモート面談 | 可 |
リクルートエージェントは転職エージェントの最大手のサービスです。
非公開求人も多く、業界や業種に幅広く対応してくれます。
年間で約50万人の転職者を輩出しているため、経験が豊富であり、過去事例の話などを色々聞くことができます。
自分が今いる業界や企業からどこへの業界への転職が多いかなども気軽に調べてもらえます。
また、転職初心者にも丁寧にフローを説明してくれるので、それも好印象でした!
Google、Microsoft、Facebookの求人を得る方法
Google、Microsoft、Facebookの3社は転職エージェントに求人を出すことが少ないようで、基本的にはLinkedinから求人を探すことになるようです!
Linkedinはビジネス向けのSNSであり、「ネットワーク構築や採用、転職などに便利なビジネス特化のSNS」です。
ユーザーは自分のスキルや経歴などを登録し、それを見た企業からのスカウトを受ける、新しいビジネスチャンスの機会を得る、といったことが可能です。
企業は、スカウトしたい人材を検索して直接アプローチしたり、自社専用の「会社ページ」を充実させることで、ブランディングに活かすことができます。
日本での普及はまだまだという印象ですが、実は世界全体で見るとTwitterの利用者数(3億8,600万人、2020年4月時点)よりも圧倒的に多くなっています!
▼GAFAMへの転職活動を成功させるためのステップ
- STEP1自分の転職の軸を明確にする
転職する前に、自分が何を手に入れたいかを明確にしましょう。年収、勤務地、労働時間、仕事内容の全てが完璧な転職先はありません。
- STEP2下記3つのサイトに登録する(※全て無料)
- 転職エージェント
- 転職サイト/クチコミサイト
- STEP3登録した転職エージェントと実際に面談を行い、一番いい担当者を決める
エージェントは担当者で質に差がかなりあります。必ず複数の担当者に会って、自分が信頼できる相手を見つけましょう。
- STEP4面談内容が正しいか、転職サイトで求人情報を見てみる
エージェントからの情報を鵜呑みにせず、自分の目で求人情報を確認するようにしましょう。
- STEP5GAFAMの情報をOpenWorkで調べてみる
- STEP6エージェントの情報と、自身で調べた情報を基に志望企業を決定する
- STEP7エージェントを通じて応募する
- STEP8面接
- STEP9内定
▼まとめ
GAFAMへの転職は夢ではありません!今の環境で結果を残し、必要な準備をすれば転職も可能な企業です!人生は一度切りなので、ぜひ一度GAFAMへの転職を真剣に検討してみてはいかがでしょうか!
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