うつになりかけの状態でブラック企業からホワイト企業へ転職を成功させ、人生を変えたしゃちほこの実体験から解説します!
ホワイト業界として有名なインフラ業界ですが、「インフラ」と言われるとなんとなくイメージできるものの、具体的にどの業界かはイメージができなかったりしますよね。
この記事では、インフラ業界の代表である情報・通信業界の紹介とおすすめのホワイト企業をランキング形式で紹介していきます。
▼情報・通信業界とは?
「インフラ業界」という言葉を聞くと、エネルギー業界と合わせて思いつくのが情報・通信業界だと思います。
情報・通信業界と聞くとなんとなく固定電話や携帯キャリア、テレビ局のようなイメージを想像すると思いますが、具体的なところまでは回答が難しいですよね。
一般的に情報・通信業界とは下記の業界に分解されます。
情報・通信といっても幅広い職業があるんですね!
・情報・通信業界の主要企業一覧
※バフェットコード貼り付け
順位 | 企業名 | 売上高 | 利益 | 時価総額 |
---|---|---|---|---|
1位 | 日本電信電話 | 11,943,966 | 1,671,391 | 12,345,582 |
2位 | ソフトバンクG | 5,628,167 | – | 8,443,228 |
3位 | KDDI | 5,312,599 | 1,037,395 | 8,946,469 |
4位 | ソフトバンク | 5,205,537 | 970,770 | 7,059,275 |
5位 | エヌ・ティ・ティ・データ | 2,318,658 | 139,173 | 3,203,044 |
6位 | ZHD | 1,205,846 | 162,125 | 4,015,321 |
7位 | 大塚商会 | 851,894 | 55,827 | 802,013 |
8位 | 光通信 | 559,429 | 69,257 | 622,784 |
9位 | 野村総合研究所 | 550,337 | 80,748 | 2,556,285 |
10位 | フジ・メディア・HD | 519,941 | 16,274 | 271,115 |
11位 | 伊藤忠テクノソリューションズ | 479,878 | 43,625 | 688,139 |
12位 | ティーガイア | 450,863 | 14,050 | 94,187 |
13位 | TIS | 448,383 | 45,748 | 704,632 |
14位 | SCSK | 396,853 | 45,878 | 663,780 |
15位 | 日本テレビHD | 391,335 | 34,526 | 329,567 |
16位 | NECネッツエスアイ | 339,109 | 25,563 | 262,436 |
17位 | スクウェア・エニックス・HD | 332,532 | 47,226 | 664,957 |
18位 | TBSHD | 325,682 | 10,841 | 314,750 |
19位 | 日本ユニシス | 309,685 | 26,724 | 313,348 |
20位 | ネクソン | 274,462 | 91,541 | 2,498,800 |
21位 | コナミHD | 272,656 | 36,550 | 944,415 |
22位 | テレビ朝日HD | 264,557 | 14,413 | 155,148 |
23位 | 富士ソフト | 257,891 | 16,838 | 177,773 |
24位 | 日鉄ソリューションズ | 251,992 | 24,549 | 324,368 |
25位 | GMOインターネット | 241,446 | 41,097 | 312,935 |
情報・通信といってもやはりインフラ。売上/利益/時価総額を見てもかbなり大きな規模であることがわかりますね。
▼情報・通信業界がホワイトな理由
大人気Youtuberであるサラタメ氏もホワイト業界として紹介しているインフラ業界。
では、なぜ情報・通信業界はホワイトなのでしょうか?その理由は以下の3点です。
・設備投資に時間がかかり参入障壁が高いから
情報・通信を提供するには莫大な設備投資が必要となります。固定電話の基地局や携帯電話の基地局は、すぐに準備できるものではありません。
また、情報・通信に関しては様々な法律に縛られており、簡単に事業者が参画できる仕組みになっていません。
・ライフラインだから景気に左右されないから
携帯電話、固定通信はすでに生活必需品となっているため、電気やガスと同様に需要が景気に左右されません。
景気が悪くなっても「節約する」というレベルで、全く使用しないということはありません。
そのため、不景気でも安定した利益を稼ぎ出すことができるのです。
・数社でシェアを分け合う状態になっているから
情報通信業界では、近年MVNOの参画や、光コラボの開始、AbemaTVのサービスローンチなど、過去と比較すると自由化の動きが進みつつあります。
しかし、実態はまだまだ数社でシェアを分け合う状態になっています。
古くからの企業が、安心・安全のブランドイメージを強く持っていることも参入障壁が高い理由になっているよ!
▼年収別 情報・通信業界ホワイト企業ランキング
順位 | 企業名 | 平均年収 |
---|---|---|
1位 | 東京放送ホールディングス | 1632.2万 |
2位 | ソレイジア・ファーマ | 1576.3万 |
3位 | 朝日放送 | 1478.9万 |
4位 | 日本テレビホールディングス | 1462.0万 |
5位 | テレビ東京ホールディングス | 1392.0万 |
6位 | スクウェア・エニックス・ホールディングス | 1391.0万 |
7位 | テレビ朝日ホールディングス | 1377.0万 |
8位 | RKB毎日放送 | 1315.6万 |
9位 | スカパーJSATホールディングス | 1248.0万 |
10位 | 中部日本放送 | 1225.0万 |
11位 | SRAホールディングス | 1206.7万 |
12位 | フューチャーアーキテクト | 1179.0万 |
13位 | 野村総合研究所 | 1166.0万 |
14位 | ソフトバンク | 1158.0万 |
15位 | フジ・メディア・ホールディングス | 1117.6万 |
16位 | 日本オラクル | 1027.0万 |
17位 | WOWOW | 1019.1万 |
18位 | 三菱総合研究所 | 975.7万 |
19位 | ジャストシステム | 951.6万 |
20位 | KDDI | 936.3万 |
21位 | インプレスホールディングス | 932.8万 |
22位 | トレンドマイクロ | 915.2万 |
23位 | 学研ホールディングス | 913.1万 |
24位 | 日本電信電話 | 905.4万 |
25位 | イマジカ・ロボット ホールディングス | 901.7万 |
半分以上が平均年収1,000万超えは驚きだね!!
▼おすすめ!情報・通信業界のおすすめホワイト企業ランキング
情報・通信業界のホワイト企業TOP10について比較していきます。
以下でそれぞれの企業の労働条件について解説していこうと思います!
第1位 NTT東日本
平均年収が高いのはもちろんのこと、NTTの特徴である有休消化率の高さが光ります!文句なしのホワイト企業ですね!
第2位 野村総合研究所
第3位 NTTデータ
第4位 日本電信電話(NTT)
第5位 NTT西日本
関西圏で働きたい人は、絶対に受けるべき超ホワイト企業!就職偏差値もお手頃でかなり狙い目ですね!
第6位 NTTドコモ
第7位 KDDI
第8位 ソフトバンクグループ
ソフトバンク株式会社とは違うので要注意!採用人数は限られていますが、この平均年収はすごい。。。
第9位 楽天
第10位 日本ユニシス
この偏差値でこの労働条件はかなり熱いですね!個人的にはイチオシの企業です!
▼情報・通信業界への転職におすすめのエージェントはどこ?
情報・通信業界への転職に強い転職エージェントは以下の4社です。
それぞれについて簡単に解説していきます。
JACリクルートメント
サービス名 | JACリクルートメント |
運営会社 | 株式会社ジェイエイシーリクルートメント |
公開求人数 | 約10,000件 |
非公開求人 | あり |
対応エリア | 全国 |
対象年代 | 20代〜50代 |
料金 | 無料 |
リモート面談 | 可 |
個人的にはイチオシの転職エージェントです!
JACリクルートメントの特徴として、企業の採用者と相対している人が、求職者をそのまま担当するという特徴があります。
そのため、1つの企業の情報の濃度が濃く、過去の面接の出題傾向や採用する部署が求めている人材像などを深く把握しています。
JACリクルートメント=外資系への転職というイメージがありますが、そんなことはなく日系大企業の求人も多く抱えています。
僕の担当の方は30代中盤の男性でしたが、めちゃめちゃ質が高く、レスも早いしアドバイスもかなり的確でした。
大手のホワイト企業への転職を考えている人は必ず登録しておきましょう!
マイナビエージェント
サービス名 | マイナビAGENT |
運営会社 | 株式会社マイナビ |
公開求人数 | 約35,000件 |
非公開求人 | あり |
対応エリア | 全国 |
対象年代 | 20〜30代 |
料金 | 無料 |
リモート面談 | 可 |
マイナビAGENTといえば「若手社員の転職」というイメージが業界内でも強いです。
20代〜30代の若年層の転職支援が強く、第二新卒にも力を入れていることで有名です。
リクルートエージェントやdodaエージェントサービスのような他の大手と比較してスタートアップやベンチャーなどの中小企業への求人も多いことが特徴です。
グローバルニッチトップ企業を応募したい人は絶対に登録しておきましょう。
他の大手と比較して登録者が少ないのか、面談や日々の対応が丁寧で時間を割いてくれるような印象を受けました!
dodaエージェント
サービス名 | dodaエージェントサービス |
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
公開求人数 | 約120,000件 |
非公開求人 | あり |
対応エリア | 全国 |
対象年代 | 20〜50代 |
料金 | 無料 |
リモート面談 | 可 |
dodaエージェントサービスの特徴としては「転職エージェント」と「転職サイト」が合体したサービスとなっており、1つのアカウントで両方使うことが可能となっています。
人気の機能である「年収査定」機能では約200万人のビッグデータから自分の想定年収の算出が可能となっています。
僕がdodaエージェントサービスでお会いした担当者の方は30代中盤の男性でした。
エージェント自身も他の業界からの転職者が多く、自分自身の経験からキャリア形成のアドバイスに親身に乗ってくださりました。
リクルートエージェント
サービス名 | リクルートエージェント |
運営会社 | 株式会社リクルート |
公開求人数 | 約170,000件 |
非公開求人 | あり |
対応エリア | 全国 |
対象年代 | 20〜50代 |
料金 | 無料 |
リモート面談 | 可 |
リクルートエージェントは転職エージェントの最大手のサービスです。
非公開求人も多く、業界や業種に幅広く対応してくれます。
年間で約50万人の転職者を輩出しているため、経験が豊富であり、過去事例の話などを色々聞くことができます。
自分が今いる業界や企業からどこへの業界への転職が多いかなども気軽に調べてもらえます。
また、転職初心者にも丁寧にフローを説明してくれるので、それも好印象でした!
▼情報・通信業界への転職を成功させるには?
- STEP1自分の転職の軸を明確にする
転職する前に、自分が何を手に入れたいかを明確にしましょう。年収、勤務地、労働時間、仕事内容の全てが完璧な転職先はありません。
- STEP2下記7つのサイトに登録する(※全て無料)
- 転職エージェント
- 転職サイト/クチコミサイト
- STEP3登録した転職エージェントと実際に面談を行い、一番いい担当者を決める
エージェントは担当者で質に差がかなりあります。必ず複数の担当者に会って、自分が信頼できる相手を見つけましょう。
- STEP4面談内容が正しいか、転職サイトで求人情報を見てみる
エージェントからの情報を鵜呑みにせず、自分の目で求人情報を確認するようにしましょう。
- STEP5エージェントから提案を受けた企業で興味を持った企業をOpenWorkで調べてみる
- STEP6エージェントの情報と、自身で調べた情報を基に志望企業を決定する
- STEP7エージェントを通じて応募する
- STEP8面接
- STEP9内定
それぞれについて簡単に解説します。
「転職の軸」を明確にすること
大前提として、この世の中に完璧な企業はありません。
「年収が高いが、有給消化率が高く、残業も少なく、リモートワーク可なのに倍率が低い」こんな企業は存在しないのです!
今の環境の何が不満で転職活動を通じて、何を手に入れたいのかを明確にしていないと転職活動はうまくいきません。
複数の転職エージェントに登録すること
転職を成功させるには、良い転職エージェントと出会うことが大切です。
僕は過去に50人以上のエージェントの方々と面談してきましたが、正直人によって質が全然違います。
会社というよりは、本当に「人」によって違います。
そのため複数のエージェントに登録し、何人かにあって面談することでお付き合いするエージェントを選ぶことが大切です。
必ず複数社に登録して、自分にあったコンサルタントを見つけようね!
自分の目で情報を確かめること
良いエージェントと出会えたとしても、転職後の人生の責任を持つのは自分です。
そのため、エージェントの情報を鵜呑みにせず、必ず転職サイトや口コミサイトで情報を確認するようにしましょう。
具体的には、応募する企業はOpenWorkとリクナビネクストで情報を収集することをおすすめします。
▼まとめ
情報・通信業界は様々な企業がありますが、その中でも固定通信や移動体通信を提供している通信事業者がおすすめです。
ホワイト企業ならではの高い参入障壁と数社でシェアを分け合っている状態が高い利益率を生み出していますね。
近年は総務省からの圧力があり、業界構造が変化しつつありますが、その安定感は未だ健在と言え、ホワイト業界の代表格と言えること間違いなしです!
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