【ホワイト業界】情報・通信業界(インフラ業界)のおすすめホワイト企業ランキングとおすすめ転職エージェントを徹底解説!

業界/職種研究

うつになりかけの状態でブラック企業からホワイト企業へ転職を成功させ、人生を変えたしゃちほこの実体験から解説します!

ホワイト業界として有名なインフラ業界ですが、「インフラ」と言われるとなんとなくイメージできるものの、具体的にどの業界かはイメージができなかったりしますよね。

この記事では、インフラ業界の代表である情報・通信業界の紹介とおすすめのホワイト企業をランキング形式で紹介していきます。

結論
  1. 情報・通信業界は基地局などの設備投資が必要であり、参入障壁が高いためホワイト業界!
  2. 情報・通信業界は生活必需品のため、安定しておりホワイト業界!
  3. ホワイト専門商社への転職活動を始めるために、下記7つサイトに登録(※全て無料)

 

▼情報・通信業界とは?

「インフラ業界」という言葉を聞くと、エネルギー業界と合わせて思いつくのが情報・通信業界だと思います。

情報・通信業界と聞くとなんとなく固定電話や携帯キャリア、テレビ局のようなイメージを想像すると思いますが、具体的なところまでは回答が難しいですよね。

一般的に情報・通信業界とは下記の業界に分解されます。

情報・通信業界を構成する職業

電気通信業、民間放送業、有線放送業、ソフトウェア業、情報処理・提供サービス業、インターネット付随サービス業、映像情報制作・配給業、音声情報制作業、新聞業、出版業、広告制作業、映像・音声・文字情報制作に付帯するサービス業、テレビジョン・ラジオ番組製作業

情報通信といっても幅広い職業があるんですね!

・情報・通信業界の主要企業一覧

※バフェットコード貼り付け

順位企業名売上高利益時価総額
1位日本電信電話11,943,9661,671,39112,345,582
2位ソフトバンクG5,628,1678,443,228
3位KDDI5,312,5991,037,3958,946,469
4位ソフトバンク5,205,537970,7707,059,275
5位エヌ・ティ・ティ・データ2,318,658139,1733,203,044
6位ZHD1,205,846162,1254,015,321
7位大塚商会851,89455,827802,013
8位光通信559,42969,257622,784
9位野村総合研究所550,33780,7482,556,285
10位フジ・メディア・HD519,94116,274271,115
11位伊藤忠テクノソリューションズ479,87843,625688,139
12位ティーガイア450,86314,05094,187
13位TIS448,38345,748704,632
14位SCSK396,85345,878663,780
15位日本テレビHD391,33534,526329,567
16位NECネッツエスアイ339,10925,563262,436
17位スクウェア・エニックス・HD332,53247,226664,957
18位TBSHD325,68210,841314,750
19位日本ユニシス309,68526,724313,348
20位ネクソン274,46291,5412,498,800
21位コナミHD272,65636,550944,415
22位テレビ朝日HD264,55714,413155,148
23位富士ソフト257,89116,838177,773
24位日鉄ソリューションズ251,99224,549324,368
25位GMOインターネット241,44641,097312,935

情報・通信といってもやはりインフラ。売上/利益/時価総額を見てもかbなり大きな規模であることがわかりますね。

▼情報・通信業界がホワイトな理由

大人気Youtuberであるサラタメ氏もホワイト業界として紹介しているインフラ業界。

では、なぜ情報・通信業界はホワイトなのでしょうか?その理由は以下の3点です。

情報・通信業界がホワイトな理由
  1. 設備投資に時間がかかり、参入障壁が高いから
  2. ライフラインだから景気に左右されないから
  3. 数社でシェアを分け合う状態になっているから
・設備投資に時間がかかり参入障壁が高いから

情報・通信を提供するには莫大な設備投資が必要となります。固定電話の基地局や携帯電話の基地局は、すぐに準備できるものではありません。

また、情報・通信に関しては様々な法律に縛られており、簡単に事業者が参画できる仕組みになっていません。

・ライフラインだから景気に左右されないから

携帯電話、固定通信はすでに生活必需品となっているため、電気やガスと同様に需要が景気に左右されません。

景気が悪くなっても「節約する」というレベルで、全く使用しないということはありません。

そのため、不景気でも安定した利益を稼ぎ出すことができるのです。

・数社でシェアを分け合う状態になっているから

情報通信業界では、近年MVNOの参画や、光コラボの開始、AbemaTVのサービスローンチなど、過去と比較すると自由化の動きが進みつつあります。

しかし、実態はまだまだ数社でシェアを分け合う状態になっています。

古くからの企業が、安心・安全のブランドイメージを強く持っていることも参入障壁が高い理由になっているよ!

▼年収別 情報・通信業界ホワイト企業ランキング

順位企業名平均年収
1位東京放送ホールディングス1632.2万
2位ソレイジア・ファーマ1576.3万
3位朝日放送1478.9万
4位日本テレビホールディングス1462.0万
5位テレビ東京ホールディングス1392.0万
6位スクウェア・エニックス・ホールディングス1391.0万
7位テレビ朝日ホールディングス1377.0万
8位RKB毎日放送1315.6万
9位スカパーJSATホールディングス1248.0万
10位中部日本放送1225.0万
11位SRAホールディングス1206.7万
12位フューチャーアーキテクト1179.0万
13位野村総合研究所1166.0万
14位ソフトバンク1158.0万
15位フジ・メディア・ホールディングス1117.6万
16位日本オラクル1027.0万
17位WOWOW1019.1万
18位三菱総合研究所975.7万
19位ジャストシステム951.6万
20位KDDI936.3万
21位インプレスホールディングス932.8万
22位トレンドマイクロ915.2万
23位学研ホールディングス913.1万
24位日本電信電話905.4万
25位イマジカ・ロボット ホールディングス901.7万

半分以上が平均年収1,000万超えは驚きだね!!

▼おすすめ!情報・通信業界のおすすめホワイト企業ランキング

情報・通信業界のホワイト企業TOP10について比較していきます。

情報・通信業界のおすすめホワイト企業ランキング
  • 第1位 NTT東日本
  • 第2位 野村総合研究所
  • 第3位 NTTデータ
  • 第4位 NTT
  • 第5位 NTT西日本
  • 第6位 NTTドコモ
  • 第7位 KDDI
  • 第8位 ソフトバンクグループ
  • 第9位 楽天
  • 第10位 日本ユニシス

以下でそれぞれの企業の労働条件について解説していこうと思います!

第1位 NTT東日本
NTT東日本の労働条件
  • 平均年収:930万
  • 平均残業時間:26.2h
  • 有給消化率:96.0%
  • 就職偏差値:62
  • 本社位置:東京都新宿区西新宿

平均年収が高いのはもちろんのこと、NTTの特徴である有休消化率の高さが光ります!文句なしのホワイト企業ですね!

第2位 野村総合研究所
野村総合研究所の労働条件
  • 平均年収:1,166万
  • 平均残業時間:45.8h
  • 有給消化率:52.0%
  • 就職偏差値:66
  • 本社位置:東京都千代田区大手町
第3位 NTTデータ
NTTデータの労働条件
  • 平均年収:842万
  • 平均残業時間:31.0h
  • 有給消化率:85.3%
  • 就職偏差値:64
  • 本社位置:東京都江東区豊洲
第4位 日本電信電話(NTT)
日本電信電話(NTT)の労働条件
  • 平均年収:905万
  • 平均残業時間:20.9h
  • 有給消化率:92.5%
  • 就職偏差値:65
  • 本社位置:東京都千代田区大手町
第5位 NTT西日本
NTT西日本の労働条件
  • 平均年収:930万
  • 平均残業時間:19.1h
  • 有給消化率:93.6%
  • 就職偏差値:61
  • 本社位置:大阪市都島区東野田町

関西圏で働きたい人は、絶対に受けるべき超ホワイト企業!就職偏差値もお手頃でかなり狙い目ですね!

第6位 NTTドコモ
NTTドコモの労働条件
  • 平均年収:870万
  • 平均残業時間:22.2h
  • 有給消化率:92.3%
  • 就職偏差値:64
  • 本社位置:東京都千代田区永田町
第7位 KDDI
KDDIの労働条件
  • 平均年収:936万
  • 平均残業時間:27.3h
  • 有給消化率:66.4%
  • 就職偏差値:63
  • 本社位置:東京都千代田区飯田橋
第8位 ソフトバンクグループ
ソフトバンクグループの労働条件
  • 平均年収:1,158万
  • 平均残業時間:39.1h
  • 有給消化率:61.6%
  • 就職偏差値:62
  • 本社位置:東京都港区海岸

ソフトバンク株式会社とは違うので要注意!採用人数は限られていますが、この平均年収はすごい。。。

第9位 楽天
楽天の労働条件
  • 平均年収:755万
  • 平均残業時間:31.8h
  • 有給消化率:61.0%
  • 就職偏差値:60
  • 本社位置:東京都世田谷区玉川
第10位 日本ユニシス
日本ユニシスの労働条件
  • 平均年収:837万
  • 平均残業時間:21.9h
  • 有給消化率:68.2%
  • 就職偏差値:60
  • 本社位置:東京都江東区豊洲

この偏差値でこの労働条件はかなり熱いですね!個人的にはイチオシの企業です!

▼情報・通信業界への転職におすすめのエージェントはどこ?

情報・通信業界への転職に強い転職エージェントは以下の4社です。

情報・通信業界への転職に強い転職エージェント4選
  • JACリクルートメント
  • マイナビエージェント
  • dodaエージェント
  • リクルートエージェント

それぞれについて簡単に解説していきます。

JACリクルートメント
サービス名JACリクルートメント
運営会社株式会社ジェイエイシーリクルートメント        
公開求人数約10,000件
非公開求人あり
対応エリア全国
対象年代20代〜50代
料金無料
リモート面談
JACリクルートメントのおすすめポイント
  • システムの登録が簡単なため始めやすい
  • エージェントが企業の採用担当者と直接話している
  • 一人一人のエージェントの質が高い

個人的にはイチオシの転職エージェントです!

JACリクルートメントの特徴として、企業の採用者と相対している人が、求職者をそのまま担当するという特徴があります。

そのため、1つの企業の情報の濃度が濃く、過去の面接の出題傾向や採用する部署が求めている人材像などを深く把握しています。

JACリクルートメント=外資系への転職というイメージがありますが、そんなことはなく日系大企業の求人も多く抱えています。

僕の担当の方は30代中盤の男性でしたが、めちゃめちゃ質が高く、レスも早いしアドバイスもかなり的確でした。

大手のホワイト企業への転職を考えている人は必ず登録しておきましょう!

マイナビエージェント
サービス名マイナビAGENT
運営会社株式会社マイナビ                   
公開求人数約35,000件
非公開求人あり
対応エリア全国
対象年代20〜30代
料金無料
リモート面談

マイナビAGENTのおすすめポイント
  • 第二新卒、若い求人に強い
  • エージェントの対応が丁寧
  • 中小企業の求人量を多く抱えている

マイナビAGENTといえば「若手社員の転職」というイメージが業界内でも強いです。

20代〜30代の若年層の転職支援が強く、第二新卒にも力を入れていることで有名です。

リクルートエージェントdodaエージェントサービスのような他の大手と比較してスタートアップやベンチャーなどの中小企業への求人も多いことが特徴です。

グローバルニッチトップ企業を応募したい人は絶対に登録しておきましょう。

他の大手と比較して登録者が少ないのか、面談や日々の対応が丁寧で時間を割いてくれるような印象を受けました!

dodaエージェント
サービス名dodaエージェントサービス
運営会社パーソルキャリア株式会社               
公開求人数約120,000件
非公開求人あり
対応エリア全国
対象年代20〜50代
料金無料
リモート面談
dodaエージェントのおすすめポイント
  • 1つのIDでエージェントとサイトの両方の機能を利用できる
  • 企業からのスカウトメールが多い
  • サポート体制が充実している

dodaエージェントサービスの特徴としては「転職エージェント」と「転職サイト」が合体したサービスとなっており、1つのアカウントで両方使うことが可能となっています。

人気の機能である「年収査定」機能では約200万人のビッグデータから自分の想定年収の算出が可能となっています。

僕がdodaエージェントサービスでお会いした担当者の方は30代中盤の男性でした。

エージェント自身も他の業界からの転職者が多く、自分自身の経験からキャリア形成のアドバイスに親身に乗ってくださりました。

リクルートエージェント
サービス名リクルートエージェント
運営会社株式会社リクルート                  
公開求人数約170,000件
非公開求人あり
対応エリア全国
対象年代20〜50代
料金無料
リモート面談
リクルートエージェントのおすすめポイント
  • どんな人でも担当者がついてくれる
  • 求人数が多いため選択の幅を広げてくれる
  • 初心者でも転職

リクルートエージェントは転職エージェントの最大手のサービスです。

非公開求人も多く、業界や業種に幅広く対応してくれます。

年間で約50万人の転職者を輩出しているため、経験が豊富であり、過去事例の話などを色々聞くことができます。

自分が今いる業界や企業からどこへの業界への転職が多いかなども気軽に調べてもらえます。

また、転職初心者にも丁寧にフローを説明してくれるので、それも好印象でした!

▼情報・通信業界への転職を成功させるには?

ホワイト企業への転職を成功させるためのステップ
  • STEP1
    自分の転職の軸を明確にする

    転職する前に、自分が何を手に入れたいかを明確にしましょう。年収、勤務地、労働時間、仕事内容の全てが完璧な転職先はありません。

  • STEP2
    下記7つのサイトに登録する(※全て無料)  
  • STEP3
    登録した転職エージェントと実際に面談を行い、一番いい担当者を決める

    エージェントは担当者で質に差がかなりあります。必ず複数の担当者に会って、自分が信頼できる相手を見つけましょう。

  • STEP4
    面談内容が正しいか、転職サイトで求人情報を見てみる

    エージェントからの情報を鵜呑みにせず、自分の目で求人情報を確認するようにしましょう。

  • STEP5
    エージェントから提案を受けた企業で興味を持った企業をOpenWorkで調べてみる

  • STEP6
    エージェントの情報と、自身で調べた情報を基に志望企業を決定する
  • STEP7
    エージェントを通じて応募する

  • STEP8
    面接
  • STEP9
    内定

ホワイト企業への転職活動を始める際のポイント
  • 「転職の軸」を明確にすること
  • 複数の転職エージェントに登録すること
  • 自分の目で情報を確かめること

それぞれについて簡単に解説します。

「転職の軸」を明確にすること

大前提として、この世の中に完璧な企業はありません。

「年収が高いが、有給消化率が高く、残業も少なく、リモートワーク可なのに倍率が低い」こんな企業は存在しないのです!

今の環境の何が不満で転職活動を通じて、何を手に入れたいのかを明確にしていないと転職活動はうまくいきません。

複数の転職エージェントに登録すること

転職を成功させるには、良い転職エージェントと出会うことが大切です。

僕は過去に50人以上のエージェントの方々と面談してきましたが、正直人によって質が全然違います。

会社というよりは、本当に「人」によって違います。

そのため複数のエージェントに登録し、何人かにあって面談することでお付き合いするエージェントを選ぶことが大切です。

必ず複数社に登録して、自分にあったコンサルタントを見つけようね!

自分の目で情報を確かめること

良いエージェントと出会えたとしても、転職後の人生の責任を持つのは自分です。

そのため、エージェントの情報を鵜呑みにせず、必ず転職サイトや口コミサイトで情報を確認するようにしましょう。

具体的には、応募する企業はOpenWorkとリクナビネクストで情報を収集することをおすすめします。

▼まとめ

結論
  1. 情報・通信業界は基地局などの設備投資が必要であり、参入障壁が高いためホワイト業界!
  2. 情報・通信業界は生活必需品のため、安定しておりホワイト業界!
  3. ホワイト専門商社への転職活動を始めるために、下記7つサイトに登録(※全て無料)

 

情報・通信業界は様々な企業がありますが、その中でも固定通信や移動体通信を提供している通信事業者がおすすめです。

ホワイト企業ならではの高い参入障壁と数社でシェアを分け合っている状態が高い利益率を生み出していますね。

近年は総務省からの圧力があり、業界構造が変化しつつありますが、その安定感は未だ健在と言え、ホワイト業界の代表格と言えること間違いなしです!

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