うつになりかけの状態でブラック企業からホワイト企業へ転職を成功させ、人生を変えたしゃちほこの実体験から解説します!
今回のテーマは、「ホワイト企業の転職に強い転職エージェントランキングTOP15」です。
▼ホワイト企業を探す際のポイントは?
それぞれについて簡単に解説します。
ホワイトな業界を見極める
残酷な話ですが、ホワイトがどうかは「業界選び」の段階から決まっています。
なぜなら、年収や働き方はその業界の利益構造に大きく左右されるからです。
そのため、まずはホワイトな業界に転職することが大切です。具体的には、「参入障壁が高い業界」への転職をおすすめします。
参考:【ホワイト転職希望者必見】未経験でも転職可能な4つのおすすめホワイト業界を解説!
応募企業は今の会社の偏差値+2〜3までにする
転職において妥協は禁物ですが、それと同じくらいに「高望み」も禁物です。
ホワイト企業は採用枠が少なく人気が高いので、簡単には入れません。
そのため、自分の身の丈にあった企業への応募をしないといつまで経っても内定がもらえないのです。
具体的には、今勤めている会社の就職偏差値+2〜3くらいを目標設定することが僕の経験上おすすめです。
転職活動も就職活動と同じで、高望みのしすぎはNNT(無い内定)になるから要注意だよ!
知名度の低い隠れ優良企業を独自リサーチする
就職偏差値や認知度と企業のホワイト度は必ずしも比例しません。
そのため、認知度が高くないBtoB企業や、ニッチな業界でのトップ企業も独自リサーチするとなおホワイト企業へ転職できる可能性が高くなります。
みんなが知らない優良企業は下記の記事で解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
参考:【ホワイトなのに入りやすい】みんなが知らない超優良企業35社を徹底解説!
▼ホワイト企業への転職に強い転職エージェントの特徴とは?
ホワイト企業の転職に強いエージェントの特徴は以下の通りです。
求人数が多い
後段で紹介している転職エージェントごとの情報を見るとわかりますが、エージェントによって求人数にかなり差があります。
当然求人数が多いエージェントの方が、ホワイト企業の求人情報を持っている可能性は高くなります。
大手で経験が豊富
転職エージェントは全部で17,000社あると言われるほど、大小さまざまな企業があります。
ホワイト企業ほどまずは大手に求人情報を出しますし、大手であるほど、過去のノウハウが溜まっているので参考になる情報を色々と得ることができます。
担当者が優秀である
最後に転職活動においては担当者が全てです。
担当者によって提案する求人情報、面接対策、年収交渉などの質が大きく変わります。
必ず複数の転職エージェントに登録し、自分に合った担当者を見つけるようにしましょう。
▼ホワイト企業の転職に強い転職エージェントランキングTOP15
この4社だけでOK!絶対に登録すべき転職エージェント(1位〜4位)
僕の経験上、ホワイト企業への転職を考えているのであれば、以下で紹介する4社に登録しておけば問題ありません。
第1位:JACリクルートメント
サービス名 | JACリクルートメント |
運営会社 | 株式会社ジェイエイシーリクルートメント |
公開求人数 | 約10,000件 |
非公開求人 | あり |
対応エリア | 全国 |
対象年代 | 20代〜50代 |
料金 | 無料 |
リモート面談 | 可 |
個人的にはイチオシの転職エージェントです!
JACリクルートメントの特徴として、企業の採用者と相対している人が、求職者をそのまま担当するという特徴があります。
そのため、1つの企業の情報の濃度が濃く、過去の面接の出題傾向や採用する部署が求めている人材像などを深く把握しています。
JACリクルートメント=外資系への転職というイメージがありますが、そんなことはなく日系大企業の求人も多く抱えています。
僕の担当の方は30代中盤の男性でしたが、めちゃめちゃ質が高く、レスも早いしアドバイスもかなり的確でした。
大手のホワイト企業への転職を考えている人は必ず登録しておきましょう!
参考:ホワイト企業の転職に強い!JACリクルートメントを利用して感じたメリット、デメリットとは?
第2位:dodaエージェント
サービス名 | dodaエージェントサービス |
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
公開求人数 | 約120,000件 |
非公開求人 | あり |
対応エリア | 全国 |
対象年代 | 20〜50代 |
料金 | 無料 |
リモート面談 | 可 |
dodaエージェントサービスの特徴としては「転職エージェント」と「転職サイト」が合体したサービスとなっており、1つのアカウントで両方使うことが可能となっています。
人気の機能である「年収査定」機能では約200万人のビッグデータから自分の想定年収の算出が可能となっています。
僕がdodaエージェントサービスでお会いした担当者の方は30代中盤の男性でした。
エージェント自身も他の業界からの転職者が多く、自分自身の経験からキャリア形成のアドバイスに親身に乗ってくださりました。
参考:ホワイト企業の転職に強い!dodaエージェントを利用して感じたメリット、デメリットとは?
第3位:リクルートエージェント
サービス名 | リクルートエージェント |
運営会社 | 株式会社リクルート |
公開求人数 | 約170,000件 |
非公開求人 | あり |
対応エリア | 全国 |
対象年代 | 20〜50代 |
料金 | 無料 |
リモート面談 | 可 |
リクルートエージェントは転職エージェントの最大手のサービスです。
非公開求人も多く、業界や業種に幅広く対応してくれます。
年間で約50万人の転職者を輩出しているため、経験が豊富であり、過去事例の話などを色々聞くことができます。
自分が今いる業界や企業からどこへの業界への転職が多いかなども気軽に調べてもらえます。
また、転職初心者にも丁寧にフローを説明してくれるので、それも好印象でした!
第4位:マイナビエージェント
サービス名 | マイナビAGENT |
運営会社 | 株式会社マイナビ |
公開求人数 | 約35,000件 |
非公開求人 | あり |
対応エリア | 全国 |
対象年代 | 20〜30代 |
料金 | 無料 |
リモート面談 | 可 |
マイナビAGENTといえば「若手社員の転職」というイメージが業界内でも強いです。
20代〜30代の若年層の転職支援が強く、第二新卒にも力を入れていることで有名です。
リクルートエージェントやdodaエージェントサービスのような他の大手と比較してスタートアップやベンチャーなどの中小企業への求人も多いことが特徴です。
グローバルニッチトップ企業を応募したい人は絶対に登録しておきましょう。
他の大手と比較して登録者が少ないのか、面談や日々の対応が丁寧で時間を割いてくれるような印象を受けました!
参考:ホワイト企業の転職に強い!マイナビエージェントを利用して感じたメリット、デメリットとは?
余裕があれば登録すべきエージェント(5位〜15位)
第5位:ビズリーチ
ビズリーチは、高年収などハイキャリアの求人情報をメインに扱う転職サイトです。
転職サイトですが、企業やエージェントから送られてくる「スカウト」を軸に転職活動を進めていくサービスとなっています。
ホワイト企業の求人情報も多く、これまでのあなたのキャリアを求めている企業とのマッチングをしてくれます。
高年収ホワイト企業を目指したい人は利用してみましょう。
第6位:リクルートダイレクトスカウト
リクルートダイレクトスカウトは、人材業界大手の株式会社リクルートが運営するハイクラス向け転職エージェントです。
有名企業や人気企業の求人情報を扱っており、その多くは年収800万円以上のハイキャリアの求人情報です。スカウトメインのサービスであるため、仕事が忙しい人も効率的に求人情報をチェックできます。
高い専門性やスキルは求められますが、ホワイト企業への転職支援実績も多くあるため、高年収ホワイト企業を目指したい人は利用してみましょう。
第7位:パソナキャリア
パソナキャリアは、企業との年収交渉に強みをもつ転職エージェントです。ハイクラス向けだけではなく、幅広い年収帯ホワイト企業の求人情報を持っています。
利用者の3人に2人が転職を機に年収アップを実現しており、ホワイト企業に転職しつつ、今以上の年収を目指したい人におすすめです。
「オリコン顧客満足度調査 転職エージェントの部」で、2022年まで4年連続で1位を獲得しているのも特徴の一つで、はじめての転職活動でも安心してサポートを任せられます。
第8位:type転職エージェント
「type転職エージェント」は、東京・神奈川・千葉・埼玉の一都三県エリアでの転職支援に特化した転職エージェントです。
特にITエンジニア・営業職・企画職・メーカーのホワイト企業の転職に強いエージェントです。
その運営歴は、大手転職エージェントの「リクルートエージェント」「doda」「マイナビエージェント」などと比べても引けを取らないため、安心して転職サポートを任せられるでしょう。
第9位:エンエージェント
エンエージェントは職業別のキャリア支援に力のある転職エージェントです。
エンエージェントには職種ごとに14種類ものキャリアアドバイザーが在籍しており、転職支援をしてくれます。
他にも職種で専門ごとにキャリアアドバイザーを分けているエージェントはありますが、14種類と細かく分けているのはエンエージェントだけです。
専門分野に分かれているからこそのきめ細かいアドバイスや、業界に精通しているからこその本質的なサポートを受けられます。
すでにやりたい業種が決まっている人におすすめです。
第10位:iX転職
「iX転職」はサイトに登録した情報をもとに、ハイキャリア向け求人のスカウトを受けられる転職サービスです。
2019年3月のサービス開始以来、ハイクラス転職を望む方々からの人気が高まっており、登録者数は3万人を超えています。
自身で求人検索を行い応募することも可能なので「積極的に求人を探したい」という方も、「受け身で求人を探したい」という方も便利に活用できます。
高年収ホワイト企業の求人も年々増えてきているのでおすすめです。
第11位:ランスタッド
『ランスタッド』は、世界39の国・地域で総合人材サービスを提供している会社です。
オランダで1960年に創業して以来、50年以上にわたって数多くの転職支援を行ってきた実績を持ちます。
ランスタッドには、ハイクラス・エグゼクティブ層向けの求人が世界中から数多く集まり、年収800万以上を超える求人を多数保有しています。
また、国際経験が豊富なキャリアアドバイザー多数在籍しています。
日本のみならず、国際的なトレンドを踏まえたアドバイスが得られるのも魅力の一つです。
外資系ホワイト企業への転職を考えている人にはおすすめのエージェントです。
第12位:Spring転職エージェント
Spring転職エージェント国家資格であるキャリアコンサルタント資格をもつエージェントがキャリア形成を支援してくれるサービスです。
国内全エリアをカバーする業界トップクラスの情報量を有しており、未経験からでも大手・コンサル・クリエイティブ系への転職実績多数持っています。
第13位:転職エージェントNEO
『転職エージェントneo』は、ベンチャー企業のネオキャリアが運営する中規模転職エージェントです。
運営元のネオキャリアは、元々新卒採用のコンサルティング事業から始まったので、20代・30代前半の若手の転職サポートに強みがあると言われています。
第14位:プロコミット
プロコミットとは、ベンチャー・スタートアップ・成長企業への転職に強い転職支援サービスです。
ベンチャー企業やスタートアップ企業の情報に精通しており、ホワイトベンチャー企業などへ転職を考えている人には向いています。
メルカリやLINEといった優良ベンチャー企業の案件も保有しています!
ただし、ベンチャー・スタートアップ企業以外の求人紹介には強くなく、他の大手転職エージェントと比べ大手企業の求人も少ないです。
第15位:Green
Greenは、ITやウェブ業界に特化した転職エージェントです。ディレクター、デザイナー、エンジニア、営業など、さまざまな職種での求人情報を保有しています。
Greenの1番の特徴は、求人を検索するときの『レコメンド機能』にあり、応募した求人や、書類選考を通過した企業の情報などをもとに、より内定が出やすい企業を教えてくれます。
利用すればするほど、最適な転職先が見つかりやすくなっています!転職は決まっているけれど、どういった企業に転職すべきか明確になっていない人におすすめの転職エージェントです。
▼ホワイト企業に転職を成功させるためのステップ
- STEP1自分の転職の軸を明確にする
転職する前に、自分が何を手に入れたいかを明確にしましょう。年収、勤務地、労働時間、仕事内容の全てが完璧な転職先はありません。
- STEP2下記7つのサイトに登録する(※全て無料)
- 転職エージェント
- 転職サイト/クチコミサイト
- STEP3登録した転職エージェントと実際に面談を行い、一番いい担当者を決める
エージェントは担当者で質に差がかなりあります。必ず複数の担当者に会って、自分が信頼できる相手を見つけましょう。
- STEP4面談内容が正しいか、転職サイトで求人情報を見てみる
エージェントからの情報を鵜呑みにせず、自分の目で求人情報を確認するようにしましょう。
- STEP5エージェントから提案を受けた企業で興味を持った企業をOpenWorkで調べてみる
- STEP6エージェントの情報と、自身で調べた情報を基に志望企業を決定する
- STEP7エージェントを通じて応募する
- STEP8面接
- STEP9内定
それぞれについて簡単に解説します。
「転職の軸」を明確にすること
大前提として、この世の中に完璧な企業はありません。
「年収が高いが、有給消化率が高く、残業も少なく、リモートワーク可なのに倍率が低い」こんな企業は存在しないのです!
今の環境の何が不満で転職活動を通じて、何を手に入れたいのかを明確にしていないと転職活動はうまくいきません。
複数の転職エージェントに登録すること
転職を成功させるには、良い転職エージェントと出会うことが大切です。
僕は過去に50人以上のエージェントの方々と面談してきましたが、正直人によって質が全然違います。
会社というよりは、本当に「人」によって違います。
そのため複数のエージェントに登録し、何人かにあって面談することでお付き合いするエージェントを選ぶことが大切です。
必ず複数社に登録して、自分にあったコンサルタントを見つけようね!
自分の目で情報を確かめること
良いエージェントと出会えたとしても、転職後の人生の責任を持つのは自分です。
そのため、エージェントの情報を鵜呑みにせず、必ず転職サイトや口コミサイトで情報を確認するようにしましょう。
具体的には、応募する企業はOpenWorkとリクナビネクストで情報を収集することをおすすめします。
▼まとめ
転職エージェントはたくさんありますが、転職を成功させるには良い担当者と出会うことが必須条件となります。
そのため、複数のエージェントに登録し自分にあったエージェントを見つけてくださいね!
コメント