ホワイト企業の転職に強い!JACリクルートメントを利用して感じたメリット、デメリットとは?

転職エージェント

うつになりかけの状態でブラック企業からホワイト企業へ転職を成功させ、人生を変えたしゃちほこの実体験から解説します!

今回のテーマは、「JACリクルートメントの良い点、悪い点とは?」です。

僕は自分自身の転職活動を通じて、約20社の転職エージェントに登録し、50名以上の担当者と面談しましたが、JACリクルートメントはかなりのおすすめです!

その理由とJACの特徴について解説していきます!

結論
  1. JACリクルートメントの強みは両面型に隠されたコンサルタントの質の高さ
  2. JACリクルートメントの弱みはハイキャリア中心のサービスであり全ての人に対応できないこと
  3. 人気ホワイト企業へ応募する人JACリクルートメントの応募がおすすめ!合わせて下記4つのエージェントを併用しよう!(※全て無料です)

 

▼JACリクルートメントとは?

サービス名JACリクルートメント
運営会社株式会社ジェイエイシーリクルートメント        
公開求人数約10,000件
非公開求人あり
対応エリア全国
対象年代20代〜50代
料金無料
リモート面談

JACリクルートメントは、ハイキャリア向けの転職エージェントです!

もともとロンドン発祥の転職エージェントであるため、外資系企業や日系グローバル企業の転職に強いことで有名です。

ハイキャリア向けの転職エージェントであるため、20代後半〜40代を中心に人気があります。

▼JACリクルートメントのメリットとは?

JACリクルートメントのメリットとは?
  • キャリアコンサルタントが「両面型」で質が高い
  • 扱っている求人情報の質が非常に高い
  • 面談までのステップが超簡単
  • ホワイト企業の中でも大企業に強い
  • 積極的に提案してくれる

それぞれについて解説していきます。

キャリアコンサルタントが両面型で質が高い

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JACリクルートメントは「両面型」を採用しているのが、最大の特徴です。

両面型と分業型とは?
  • 両面型:企業と求職者の双方に対する支援を一人のコンサルタントが行う
  • 分業型:企業と求職者ごとに担当者を分ける

JACリクルートメント両面型を採用しているため、コンサルタントがともかくその企業や業界に精通しており、詳しいです!

選考のステップや面接の質問内容はもちろんのこと、採用されて上司になる人の性格や経歴、部の雰囲気などを事細かく把握しています!

扱っている求人情報の質が非常に高い

JACリクルートメントはハイキャリアの転職支援を強みにしているため、他のエージェントの求人情報と比較して年収も高めです。

僕が転職した際には、同じ企業の求人情報を他のエージェントからも紹介されたのですが、50万近く年収に差がありました。

専門職やマネジメント層の採用に力を入れており、扱う求人情報の半数以上が非公開求人であるため、JACリクルートメントでしか持っていない求人が多く存在しているのです!

面談までのステップが超簡単

転職エージェントに登録する際の最初の関門は、履歴書と職務経歴書の作成です。

これが面倒なのですが、JACリクルートメントはこの提出がなんと不要なのです!

コンサルタントが最初の面談で、職務経歴などキャリアの棚卸しを一緒にしてくれます。

これが個人的には超良いと思ってます。

なぜならここで作成した職務経歴を他のエージェントでも使い回すことができるからです!

ホワイト企業の中でも大企業に強い

JACリクルートメント=外資系、日系グローバルの印象が強いのですが、日系の大企業の求人情報も多く持っています。

特にホワイト企業で有名な日系大企業の求人情報は一通りあると思っていて問題ありません。

積極的に提案してくれる

JACリクルートメントのコンサルタントは他のエージェントと比較して、かなり積極的に提案してくれます。

一度に複数の案件の提案をもらえますし、仮にその内容が気に入らなければ追加で案件をもらうことも可能です。

コンサルタントが積極的にリードしてくれるので、転職未経験者でも安心して相談することができます。

▼JACリクルートメントのデメリットとは?

JACリクルートメントのデメリットとは?
  • 多くのキャリアコンサルタントとの面談が必要
  • 求人の件数自体はあまり多くない
  • 現在の年収がある程度ないと相手にしてもらえない

それぞれについて解説していきます。

多くのキャリアコンサルタントとの面談が必要

両面型を採用しているため、企業ごとにコンサルタントが異なります。

そのため、複数のコンサルタントとの面談が必要であるため、面談の回数が他のエージェントと比較して多くなる傾向があります。

個人的には1つ1つの質を高めるためには必要な手間だと思います!

求人の件数自体はあまり多くない

大手他社と比較すると、求人の件数自体は多くありません。

大手エージェントとの求人数比較
  • JACリクルートメント:約10,000件
  • リクルートエージェント:約170,000件
  • dodaエージェント:約120,000件
  • マイナビAGENT:約35,000件

他と比較すると中小企業の件数が少ない傾向にあり、人気企業や知名度の高い求人情報を中心に扱っているという傾向があります。

スタートアップやベンチャーへの転職にはマイナビAGENTがおすすめだよ

現在の年収がある程度ないと相手にしてもらえない

ハイキャリアの転職支援をサービスの主体としているため、現在の年収が最低でも500万円ほどないと相手にしてもらえません。

これはミスマッチを防ぐための仕組みですが、誰もが利用できないという特徴があります。

■今のキャリアに自信がない人はdodaエージェントサービスリクルートエージェントと併用して使うといいよ

▼ホワイト企業への転職を始めようと思ったら

ホワイト企業への転職を成功させるためのステップ
  • STEP1
    自分の転職の軸を明確にする

    転職する前に、自分が何を手に入れたいかを明確にしましょう。年収、勤務地、労働時間、仕事内容の全てが完璧な転職先はありません。

  • STEP2
    下記7つのサイトに登録する(※全て無料)  
  • STEP3
    登録した転職エージェントと実際に面談を行い、一番いい担当者を決める

    エージェントは担当者で質に差がかなりあります。必ず複数の担当者に会って、自分が信頼できる相手を見つけましょう。

  • STEP4
    面談内容が正しいか、転職サイトで求人情報を見てみる

    エージェントからの情報を鵜呑みにせず、自分の目で求人情報を確認するようにしましょう。

  • STEP5
    エージェントから提案を受けた企業で興味を持った企業をOpenWorkで調べてみる

  • STEP6
    エージェントの情報と、自身で調べた情報を基に志望企業を決定する
  • STEP7
    エージェントを通じて応募する

  • STEP8
    面接
  • STEP9
    内定

ホワイト企業への転職活動を始める際のポイント
  • 「転職の軸」を明確にすること
  • 複数の転職エージェントに登録すること
  • 自分の目で情報を確かめること

それぞれについて簡単に解説します。

「転職の軸」を明確にすること

大前提として、この世の中に完璧な企業はありません。

「年収が高いが、有給消化率が高く、残業も少なく、リモートワーク可なのに倍率が低い」こんな企業は存在しないのです!

今の環境の何が不満で転職活動を通じて、何を手に入れたいのかを明確にしていないと転職活動はうまくいきません。

複数の転職エージェントに登録すること

転職を成功させるには、良い転職エージェントと出会うことが大切です。

僕は過去に50人以上のエージェントの方々と面談してきましたが、正直人によって質が全然違います。

会社というよりは、本当に「人」によって違います。

そのため複数のエージェントに登録し、何人かにあって面談することでお付き合いするエージェントを選ぶことが大切です。

必ず複数社に登録して、自分にあったコンサルタントを見つけようね!

自分の目で情報を確かめること

良いエージェントと出会えたとしても、転職後の人生の責任を持つのは自分です。

そのため、エージェントの情報を鵜呑みにせず、必ず転職サイトや口コミサイトで情報を確認するようにしましょう。

具体的には、応募する企業はOpenWorkとリクナビネクストで情報を収集することをおすすめします。

▼まとめ

JACリクルートメントは個人的に超イチオシのエージェントです!

他のエージェントでは感じられない両面型ならではのコンサルタントの情報の深さ、業界知識の深さをぜひ体感してみてください!

ホワイト企業への転職を考えている人はぜひ登録して活用してみてくださいね。

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