【朗報】筋トレしたいけど時間がない…。社会人が筋トレするための方法を徹底解説

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こんにちは。シャチホコです。

僕は約1年半前から筋トレを始めています。

きっかけはコロナ禍で運動不足になり、みるみるうちに太ってしまい、ダイエットのために始めたのがきっかけです。

ただ普段時間がない僕はすぐに挫折しそうになりました。

しかし、いくつかの工夫をすることで、今でも週に半分以上はジムに通えています。

この記事では時間がない社会人が筋トレを継続する方法について解説していきます。

▼社会人はなぜ筋トレをする時間がないのか?

僕ら社会人は日々忙しく過ごしていますが、どうして筋トレする時間がないのでしょうか?僕は筋トレを継続するにあたり、その理由について考えてみました。

時間がない理由1:残業が当たり前だと思ってしまっているから

まず最初に遅くまで仕事をしていることが当たり前になっていることです。

勤めている企業によると思いますが、僕の場合は夜遅くまで残業するのが当たり前の会社でした。

具体的には毎日22時くらいまで残業をしています。

そしてその後オフィスから帰ってくると23時を超えている。

これでは筋トレをする時間はありません。

しかし、本当にその日の仕事を終えるのに22時までかかるかと言うと、僕の場合そうではありませんでした。

明日やっても良いことは明日やれば良いし、集中してやれば仕事はもっと早く終えられることに気づきました。

特に資料作りは沼で、Appendixに誰にも見られないデータを自主的に沢山追加していて時間を無駄にしていました。

社会人は日々の仕事の仕方を立ち止まって振り返る時間がないため、余計な残業も惰性で続けてしまっていることがあることに気づくべきです。

時間がない理由2:筋トレを疎かにして無駄な飲み会に行っているから

では仕事が早く終わった時はどうでしょうか。

僕の前職では、週に1度ノー残業デーなるものが設定されており、定時で退社することが義務付けられていたのですが、そういう時ほど飲みに行ってしまいます。

特に上司や先輩に誘われた時は、なかなか断りにくく、「筋トレしようと思ってたけどな」と後ろめたさを感じながら飲み会に行っていました。

これは僕の過去の経験から言えることですが、飲み会には無駄な飲み会と良い飲み会と2つがあります。

良い飲み会とは取引先や、会社のキーマンと仲良くなることを目的とした飲み会で、仕事の結果につながる飲み会です。

一方で無駄な飲み会とは目的のない飲み会で、得るものが何もない飲み会です。

この無駄な飲み会は、時間もお金も奪っていきます。

飲み会が多くて筋トレができないという人は飲み会の断捨離をすることをおすすめします。

飲み会との付き合い方については下記の記事でまとめているので、よければ参考にしてみてください。

時間がない理由3:仕事で疲れていて気力がないから

最後に仕事で疲れていて、帰ってきてもジムに行く気になれないという理由です。

確かに朝早くから満員電車に揺られて出社し、仕事で疲れているのにまた満員電車に揺られて帰ってきた後にジムに行くのはハードルが高いですよね。

しかし、実際にジムに行けば周りの環境に触発されてトレーニングができるものです。

つまり、いかにジムに行くかが大切なのです。

この問題に関する解決法は大きく2つで、1つ目が「帰宅途中にジムにいくこと」2つ目が「帰ってきたらすぐにトレーニングウェアに着替えること」の2つです。

まずは「筋トレをする」ことを目標にせず、「ともかくジムに行くこと」を心がけるようにしましょう。

▼社会人が筋トレをするメリットとは?

ではそこまでして社会人が筋トレをするメリットとは何なのでしょうか?僕も筋トレする前にはそういった疑問を感じていましたが、実際に筋トレすると「筋トレしか勝たん!」と思っています。

メリット1:自分に自信がつく

まず最初に自分に自信がつきます。

その理由は大きく分けて2つで、1つ目は「外見が変わっていくこと」です。

当然ながら筋トレすると、身体が引き締まっていきます。

自分の身体がカッコよくなっていくことで、「おれ、なんかイケてる!」と思い、自信がつくようになります。

2つ目が「自分の成長を実感できるということ」です。

筋トレはやれば必ず結果が出るものです。

具体的には、上がらなかった重量が上がるようになったり、同じ重量でも挙げられる回数が増えます。

重量でも回数でも数字なので、増えれば自分の成長を実感することができるのです。

過去の自分より今の自分が成長していることを実感することは自信になります。

メリット2:人間関係の悩みが少なくなる

2つ目が人間関係の悩みが少なくなるということです。

あなたにも職場で「ムカつくな」と思う人はいますよね。

高圧的な態度を取ってきたり、偉そうな態度を取ってきたり、ムカつく人は仕事をしていると必ず出会うものです。

しかし、筋トレをして身体が大きくなると「何かされたら最悪叩きのめしてやる」と思うことができます。

これがかなり人間関係の悩みに効果的で、堂々とムカつく相手とも接することができるようになります。

メリット3:仕事をしても疲れにくくなる

筋トレをして筋肉をつければ仕事をしても疲れにくくなります。

僕は企画職なので、デスクワークがほとんどなのですが、筋トレをする前は肩こりや腰痛に悩まされていました。

しかし、筋トレをして筋肉がつくと肩こりや腰痛がなくなってきたのです!

仕事をしても疲れにくくなると、生産性も上がりますし、何より業務後にジムに行けるようになりますね!笑

メリット4:ストレス解消になりメンタルが安定する

身体を動かすことはストレス解消になります。

特に筋トレは自分の限界まで自分を追い込むため、めちゃめちゃ身体を動かすことになります。

これがとても良くて、仕事で辛いことや悩むことがあっても、ジムに行って筋トレすればスッキリします。

仕事で抱えたストレスを毎日解消することで、帰宅後に思い悩むことも少なく、ぐっすり眠れるのでメンタルが安定するのです。

その日のストレスをその日のうちに消化できるのは本当におすすめです。

メリット5:生活習慣が整い、体調がよくなる

最後に筋トレを始めると生活習慣が整います。

なぜなら、筋トレはそれ自体も効果があるのですが、筋肉を大きくしようと思うと、食事や睡眠にも気をつけなければいけなくなるからです。

具体的には、食事は低脂質、高タンパクのものを食べるようになったり、必要なビタミンを摂取するために野菜や果物を食べるようになります。

実際に僕は筋トレをし始めてから大好きだったラーメンをほとんど食べていません。

睡眠時間は7時間半〜8時間取りたいので、23時には布団に入るようにしています。

昔は2時や3時までゲームや映画を見ていましたが、今はそんなことは一切ありません。

早く布団に入ると朝早くスッキリと目覚めることができ、仕事も精力的に取り組むことができるようになります。

▼時間がない社会人が筋トレを続ける方法とは?

では最後に、時間がない社会人が筋トレを続ける方法についてまとめていきたいと思います。全部できなくても良いので、できるものから始めていきましょう、

筋トレを続ける方法1:ジムに入会する

筋トレを始めたいと思ったら、まずはジムに入会することです。

腕立て伏せや腹筋など、筋トレには自宅でできる自重トレもありますが、僕の経験上それは続きません。

なぜなら、家にはテレビや漫画、お菓子など欲望が沢山あり、筋トレするのが面倒くさくなります。

そのためジムに入会し、ジムに行って筋トレしかできない環境で自分を追い込むことをおすすめします。

そして、ジムにいくと他の人が筋トレしています。

その環境に行くと、「自分も頑張らないと」と思い自然とダンベルをあげていることになるのです。

筋トレを続ける方法2:短くても良いから毎日筋トレする

筋トレは2時間も3時間もする必要はありません。

僕も大体1時間を目安に筋トレを行っているのですが、最初のうちはこの1時間も大変ですよね。

なので、まずは短くても良いから毎日ジムに行くことをおすすめします。

ジムにいる時間は10分でも15分でも良いです。

10分-15分あれば、少なくとも何か1種目は筋トレできることになります。

筋トレで挫折する人の多くは。ハードルを高く設定しすぎることです。

筋トレを習慣化するために、まずはジムに行くことだけでも僕は十分だと思っています。

初心者は短くてもいいから、ともかく毎日ジムに行くことを心がけましょう。

筋トレを続ける方法3:筋トレタイムを予め決めておく

筋トレする時間を予め決めておくのもおすすめです。

仕事がある平日は、業務前の朝、昼休みの時間、業務後といった3パターンがあると思います。

個人的におすすめなのは、朝です。

朝だとジムも空いていて、やりたいトレーニングをスムーズにできますし、朝であれば急な仕事に左右されることもないからです。

また、朝早起きできるモチベーションにもなり、生活習慣が整うと言う面でもおすすめです。

筋トレを続ける方法4:毎日体重計に乗る

筋トレを継続するには、効果を実感することがモチベーションに繋がります。

そこでおすすめなのが、毎日体重計に乗って自分の体重や体脂肪率の推移を記録することです。

最近ではアプリと連動した体重計も多く出ており、体重計に乗るだけで自動的にその日の体重を記録してくれます。

過去の体重と比較し、グラフの作成もしてくれるので、自分の努力が見える化できるのがおすすめです。

ただ、体重計はいいものだと結構な値段がするので、まずはジムに置いてある体重計に乗るのでもいいと思います。

筋トレを続ける方法5:筋トレ仲間を作る

最後に筋トレ仲間を作ることです。

僕が筋トレを始めて感じたことは、社会人の筋トレ人口は意外と多いということでした。

社会人になると、雑談の話題に意外と困ります。

スムーズに仕事を進めるために、円滑な関係を築きたいと思って、雑談をしようとしてもなかなか話題が噛み合いません。

そんな時に筋トレはいい話題になるのです。

そして筋トレ仲間の共通の話題は直近の自分のMAX重量や体重についてです。

この話をしていると、かなり刺激になります。

「あの人が100kg挙げたなら、自分も挙げられるかもしれない」と良い刺激になります。

近くに筋トレしている人がいない場合はインスタでマッチョ達をフォローするのもおすすめです。

マッチョ達のトレーニングは勉強になりますし、何より毎日筋トレしている姿は刺激を受けます。

「自分もやらないとな」と思えるのです。

▼まとめ 

社会人は学生と違い、時間が豊富にあるわけではありません。

そのため、工夫をしないと筋トレをする時間は確保できず、せっかくジムに入会しても継続することができません。

しかし、少しの工夫だけで筋トレは継続できます。

そしてその工夫は、ジムに入会し刺激を受けること、ともかくジムに行くことなどハードルはあまり高くありません。

まずは、筋トレを習慣化することを目指して、行動に移すことをおすすめします。

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