うつになりかけの状態でブラック企業からホワイト企業へ転職を成功させ、人生を変えたしゃちほこの実体験から解説します!
今回のテーマは、「【決定版】大手への転職希望者必見!大企業の転職に強い転職エージェント4選」です。
▼大企業への転職に強い転職エージェントの特徴とは?
大手の転職エージェントであること
基本的に大企業は、大企業としか取引をしません。
そのため、中途採用の求人を出す場合は、大手の転職エージェントを利用することになります。
なぜなら、大手の転職エージェントは登録者数が多く、求める人材像にマッチした人を採用できる可能性が高くなるからです。
求人数が多いこと
転職エージェントは会社ごとに求人数に大きな差があります。
これは当然ですが、求人数が多ければ比例して大企業の求人も多くなります。
担当者が優秀であること
転職エージェントは担当者(コンサルタント)の質が全てです。
大手エージェントほど過去実績が多く、教育もしっかりとしているため、担当者の質が高い傾向にあります。
担当者はガチャだよ!複数のエージェントに登録して一番いい担当者と付き合うようにしよう!
▼大企業に転職するメリット、デメリットとは?
大企業に転職するメリット、デメリットについて改めて紹介します。
大企業に転職するメリット
それぞれについて簡単に解説します
高い収入が得られる
大企業で働くことで、中小企業と比較すると容易に高い収入を得ることができます。
また中小企業と違い、大企業では年功序列の考え方がまだ色濃く残っているので、とりあえず在籍していれば一定水準までは徐々に給料が上がっていく仕組みになっています。
実力主義のベンチャーを除いて、一般的な中小企業と比較すると大企業の給与水準は高いと言えると思います。
働く環境が充実している
大企業は総じて「働きやすい」環境です。
就職活動を経験している人ならわかると思いますが、大企業への就職は容易ではありません。
そのため、ある程度優秀な人しか入社できないため、人間的にできた人が多いです。
また、最近はコンプライアンスにうるさいため、「セクハラ、パワハラ」といったワードに敏感になっており、以前よりも働きやすい環境になっています。
安定している
そして安定しているということです。この「安定している」という言葉には2つ意味があり、1つは「潰れない」ということです。
当然ながら大企業はそう簡単には倒産しません。
ある日突然職がなくなるということは基本的にないのです。
もう1つは「クビになりにくい」ということです。
日本の大企業はパートナーシップ型雇用がまだ色濃く残っています。
そのため、実績があげられなくても雇用契約を急に切られることはありません。この2つの意味で安定しています。
大企業に転職するデメリット
それぞれについて簡単に解説します
プロフェッショナルになれない
一方で大企業で働くことでデメリットも生まれています。
それは「プロフェッショナル人材になれない」ということです。
大企業は組織が大きいため、定期的に異動が行われ、ずっと同じ業務を極めるというのが難しいです。
自分のやりたい仕事に配属されればいいのですが、希望を出し続けてもずっと自分のやりたい仕事にアサインされない可能性もあります。
大企業で自分のやりたいことを実現するというのは非常に難しいのです。
裁量がない
「裁量がない」というのも大企業ならではのデメリットです。
大企業は決裁者がともかく多いです。仮にあなたが普通の担当だとしましょう。
そうすると、チームリーダー、課長、部長、本部長、社長といった形で1つのことを決めるのに多くの人の承認が必要となります。
この承認がなかなかおりません。
そのため、苦労して考えた内容が、全然違う形になることも日常的にあります。
そう思うと、自分の存在ってなんなんだろうと思ってしまうこともあります。
退職するまで全国転勤が続く
最後に大企業は退職するまで全国転勤が続くということです。
学生時代に就職する時にはあまり気にしませんが、これはとても大きなことです。
定期的に地方に異動しないといけませんし、いつどこに飛ばされるかわかりません。
▼大企業の転職に強い転職エージェント4選
第1位:JACリクルートメント
サービス名 | JACリクルートメント |
運営会社 | 株式会社ジェイエイシーリクルートメント |
公開求人数 | 約10,000件 |
非公開求人 | あり |
対応エリア | 全国 |
対象年代 | 20代〜50代 |
料金 | 無料 |
リモート面談 | 可 |
個人的にはイチオシの転職エージェントです!
JACリクルートメントの特徴として、企業の採用者と相対している人が、求職者をそのまま担当するという特徴があります。
そのため、1つの企業の情報の濃度が濃く、過去の面接の出題傾向や採用する部署が求めている人材像などを深く把握しています。
JACリクルートメント=外資系への転職というイメージがありますが、そんなことはなく日系大企業の求人も多く抱えています。
僕の担当の方は30代中盤の男性でしたが、めちゃめちゃ質が高く、レスも早いしアドバイスもかなり的確でした。
大手のホワイト企業への転職を考えている人は必ず登録しておきましょう!
第2位:dodaエージェント
サービス名 | dodaエージェントサービス |
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
公開求人数 | 約120,000件 |
非公開求人 | あり |
対応エリア | 全国 |
対象年代 | 20〜50代 |
料金 | 無料 |
リモート面談 | 可 |
dodaエージェントサービスの特徴としては「転職エージェント」と「転職サイト」が合体したサービスとなっており、1つのアカウントで両方使うことが可能となっています。
人気の機能である「年収査定」機能では約200万人のビッグデータから自分の想定年収の算出が可能となっています。
僕がdodaエージェントサービスでお会いした担当者の方は30代中盤の男性でした。
エージェント自身も他の業界からの転職者が多く、自分自身の経験からキャリア形成のアドバイスに親身に乗ってくださりました。
第3位:マイナビエージェント
サービス名 | マイナビAGENT |
運営会社 | 株式会社マイナビ |
公開求人数 | 約35,000件 |
非公開求人 | あり |
対応エリア | 全国 |
対象年代 | 20〜30代 |
料金 | 無料 |
リモート面談 | 可 |
マイナビAGENTといえば「若手社員の転職」というイメージが業界内でも強いです。
20代〜30代の若年層の転職支援が強く、第二新卒にも力を入れていることで有名です。
リクルートエージェントやdodaエージェントサービスのような他の大手と比較してスタートアップやベンチャーなどの中小企業への求人も多いことが特徴です。
グローバルニッチトップ企業を応募したい人は絶対に登録しておきましょう。
他の大手と比較して登録者が少ないのか、面談や日々の対応が丁寧で時間を割いてくれるような印象を受けました!
第4位:リクルートエージェント
サービス名 | リクルートエージェント |
運営会社 | 株式会社リクルート |
公開求人数 | 約170,000件 |
非公開求人 | あり |
対応エリア | 全国 |
対象年代 | 20〜50代 |
料金 | 無料 |
リモート面談 | 可 |
リクルートエージェントは転職エージェントの最大手のサービスです。
非公開求人も多く、業界や業種に幅広く対応してくれます。
年間で約50万人の転職者を輩出しているため、経験が豊富であり、過去事例の話などを色々聞くことができます。
自分が今いる業界や企業からどこへの業界への転職が多いかなども気軽に調べてもらえます。
また、転職初心者にも丁寧にフローを説明してくれるので、それも好印象でした!
▼大企業への転職を成功させるためのステップ
- STEP1自分の転職の軸を明確にする
転職する前に、自分が何を手に入れたいかを明確にしましょう。年収、勤務地、労働時間、仕事内容の全てが完璧な転職先はありません。
- STEP2下記7つのサイトに登録する(※全て無料)
- 転職エージェント
- 転職サイト/クチコミサイト
- STEP3登録した転職エージェントと実際に面談を行い、一番いい担当者を決める
エージェントは担当者で質に差がかなりあります。必ず複数の担当者に会って、自分が信頼できる相手を見つけましょう。
- STEP4面談内容が正しいか、転職サイトで求人情報を見てみる
エージェントからの情報を鵜呑みにせず、自分の目で求人情報を確認するようにしましょう。
- STEP5エージェントから提案を受けた企業で興味を持った企業をOpenWorkで調べてみる
- STEP6エージェントの情報と、自身で調べた情報を基に志望企業を決定する
- STEP7エージェントを通じて応募する
- STEP8面接
- STEP9内定
それぞれについて簡単に解説します。
「転職の軸」を明確にすること
大前提として、この世の中に完璧な企業はありません。
「年収が高いが、有給消化率が高く、残業も少なく、リモートワーク可なのに倍率が低い」こんな企業は存在しないのです!
今の環境の何が不満で転職活動を通じて、何を手に入れたいのかを明確にしていないと転職活動はうまくいきません。
複数の転職エージェントに登録すること
転職を成功させるには、良い転職エージェントと出会うことが大切です。
僕は過去に50人以上のエージェントの方々と面談してきましたが、正直人によって質が全然違います。
会社というよりは、本当に「人」によって違います。
そのため複数のエージェントに登録し、何人かにあって面談することでお付き合いするエージェントを選ぶことが大切です。
必ず複数社に登録して、自分にあったコンサルタントを見つけようね!
自分の目で情報を確かめること
良いエージェントと出会えたとしても、転職後の人生の責任を持つのは自分です。
そのため、エージェントの情報を鵜呑みにせず、必ず転職サイトや口コミサイトで情報を確認するようにしましょう。
具体的には、応募する企業はOpenWorkとリクナビネクストで情報を収集することをおすすめします。
▼まとめ
大企業への転職を成功させるには、大企業の転職実績を多く持っている大手の転職エージェントを選ぶことが大切です。
この記事で紹介している4エージェントはいずれも質が高く、間違いないので、ぜひ登録してみてください。
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