【最強のホワイト!?】大学業界(大学職員)のおすすめホワイト企業ランキングを徹底解説!

業界/職種研究

こんにちは。シャチホコです。

知る人ぞ知る最強のホワイト業界である、大学業界。

誰もが憧れるそのホワイトさと平均年収の高さから、近年非常に人気の高い職業となっています。

この記事では、ホワイト業界の代表である大学業界(大学食オン)の紹介とおすすめのホワイト企業(大学)をランキング形式で紹介していきます。

▼大学業界(大学職員)とは?

大学職員とは、国公立大学や私立大学の職員として働く人のことをいいます。大きく分けると「事務系職員」と「技術系職員」があり、それぞれの業務は下記の通りです。

  • 事務系職員:庶務、会計、人事、広報など
  • 技術系職員:学内施設の工事や維持管理、実験装置の開発など

日本の教育現場を支えるというやりがいの大きさや、ワークライフバランスを重視した働き方をしやすいなど労働環境が魅力となり、ホワイト業界として人気の職業となっています。

・大学職員になるには?

大学職員になる方法は「国立大学」と「私立大学」で異なります。

  • 国立大学の職員になる方法:一般的なのは、年に1回行われる「国立大学法人等職員採用試験」の受験
  • 私立大学職員になる方法:各学校法人が独自に行っている職員採用試験の受験

応募資格は大学ごとに異なりますが、年齢制限に加えて「大卒以上」の学歴が求められる場合がほとんどです。

私立大学でも、大学職員の試験は年に一度しか行われないことが多く、民間企業のように年間通じて中途採用を行なっていない特徴があります。

同じ大学職員でも私立と国立で条件がかなり違うから注意!おすすめは私立です!

▼大学業界(大学職員)がホワイトな理由

大人気Youtuberであるサラタメ氏もホワイト業界として紹介しているインフラ業界。

では、なぜ大学業界(大学職員)はホワイトなのでしょうか?その理由は以下の3点です。

大学業界(大学職員)がホワイトな理由
  1. 教育機関なので参入障壁が高い
  2. 非営利組織のためノルマなどがない
  3. 大学がなくなることはない

それぞれについて解説していきます。

・教育機関なので参入障壁が高い

まず大学は大前提として、国が認めた教育機関です。

そのため、民間企業とは異なり、容易に参入できるものではありません。

また、参入できたとしても古くからある名門大学のブランド力にすぐに対抗できません。

この参入障壁の高さが高い利益率を生み、大学職員の高い年収へとつながっているのです。

・非営利組織のためノルマなどがない

大学は民間企業とは違い、非営利組織です。

そのため、株主の期待に応えるために売上の成長や利益の前年超えを求められません。

このスタンスの違いが、大学職員の業務にゆるさやゆとりをもたらしており、ホワイト業界と言われています。

・大学がなくなることはない

最後に、大学がなくなることはありません。

少子高齢化はあるものの、毎年同じくらいの数の生徒が入学します。

また、上位校であれば定員割れすることはまずありません。

認知度の低い大学と有名大学で差が年々生まれているものの、一定数名が知れた大学がなくなることはまずなく、業界自体が安定しています。

ホワイト業界の条件を完璧に満たしているね!

▼年収別 大学業界(大学職員)ホワイト企業ランキング

順位大学名平均年収
1関西大学1,158万円
2明治大学1,128万円
3大阪芸術大学1,127万円
4阪南大学1,127万円
5駒澤大学1,123万円
6中央大学1,102万円
7立教大学1,098万円
8桃山学院大学1,097万円
9神戸学院大学1,058万円
10早稲田大学1,050万円
11大東文化大学1,020万円
12同志社大学1,008万円
13東京経済大学992万円
14獨協大学985万円
15神奈川大学982万円
16法政大学979万円
17関西学院大学940万円
18立命館大学937万円
19国士舘大学928万円
20日本大学916万円
21慶應義塾大学905万円
22工学院大学885万円
23東京工芸大学882万円
24明治薬科大学839万円
25国際基督教大学813万円

平均年収が高いのは私立大学職員ばかりですね!!

▼おすすめ!大学業界(大学職員)のおすすめホワイト企業ランキング

大学業界(大学職員)のホワイト企業TOP10について比較していきます。

大学業界(大学職員)のホワイト企業ランキング
  • 第1位 明治大学
  • 第2位 関西大学
  • 第3位 駒沢大学
  • 第4位 立教大学
  • 第5位 早稲田大学
  • 第6位 法政大学
  • 第7位 同志社大学
  • 第8位 獨協大学
  • 第9位 慶應義塾大学
  • 第10位 関西学院大学

それぞれの労働条件について、紹介していきます。

第1位 明治大学
明治大学の労働条件
  • 平均年収:1,128万
  • 平均残業時間:14.0h
  • 有給消化率:71.4%
  • 就職偏差値:72

残業時間、有休消化、平均年収を見ても非の打ち所がないホワイトですね!

第2位 関西大学
関西大学の労働条件
  • 平均年収:1,158万
  • 平均残業時間:15.7h
  • 有給消化率:45.2%
  • 就職偏差値:71

関西圏に就職するなら、関西大学、同志社、関西学院がおすすめ!

第3位 駒澤大学
駒澤大学の労働条件
  • 平均年収:1,123万
  • 平均残業時間:3.9h
  • 有給消化率:41.5%
  • 就職偏差値:70

第4位 立教大学
立教大学の労働条件
  • 平均年収:1,098万
  • 平均残業時間:7.0h
  • 有給消化率:81.0%
  • 就職偏差値:72

明治大学より平均年収は若干低いものの、残業時間と有給消化率が素晴らしい!

第5位 早稲田大学
早稲田大学の労働条件
  • 平均年収:1,050万
  • 平均残業時間:22.8h
  • 有給消化率:72.4%
  • 就職偏差値:69

第6位 法政大学
大学の労働条件
  • 平均年収:979万
  • 平均残業時間:8.8h
  • 有給消化率:62.4%
  • 就職偏差値:67

第7位 同志社大学
同志社大学の労働条件
  • 平均年収:1,008万
  • 平均残業時間:17.6h
  • 有給消化率:71.5%
  • 就職偏差値:67

第8位 獨協大学
獨協大学の労働条件
  • 平均年収:985万
  • 平均残業時間:22.8h
  • 有給消化率:19.5%
  • 就職偏差値:66

就職偏差値が高い大学職員ですが、比較的手頃に応募できるのが獨協大学!

第9位 慶應義塾大学
慶應義塾大学の労働条件
  • 平均年収:905万
  • 平均残業時間:20.4h
  • 有給消化率:59.0%
  • 就職偏差値:69

第10位 関西学院大学
関西学院大学の労働条件
  • 平均年収:940万
  • 平均残業時間:25.8h
  • 有給消化率:52.6%
  • 就職偏差値:64

▼まとめ

大学職員は残業時間の短さ、平均年収の高さ、有給消化率の高さのいずれをとってもトップクラスの実績だと言えます。

それゆえに現在ホワイト企業への転職を目指す人たちの中で、超人気の職業となっています。

採用期間、採用枠ともに限定的で難易度も非常に高い業界となっていますが、一度入ってしまえば安定している業界でもあるため、ホワイト人生確定でしょう!

ぜひトライしてみてくださいね!

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