【現役Google社員に聞いた】Googleに転職を成功させる方法は?

転職エージェント

うつになりかけの状態でブラック企業からホワイト企業へ転職を成功させ、人生を変えたしゃちほこ(Twitter:@shachihoko_3150)の実体験から解説します!

今回のテーマは、「【現役Google社員に聞いた】Googleに転職を成功させる方法とは?」です。

結論
  1. Googleはやりがいがあり、いきいきと働ける最高のホワイト企業
  2. Googleはハイスペックな人材が多く、常に主体性が求められる環境
  3. Googleの求人を得る方法は次の3つ:JACリクルートメントLinkedinリファラル採用

▼Googleに転職するメリット、注意点

Googleの労働環境
  • 平均年収:1,545万
  • 平均残業時間:20.4h
  • 有給消化率:85.8%
  • 就職偏差値:73
  • 本社住所(日本):東京都渋谷区渋谷(渋谷ストリーム)
Googleに転職するメリット
Googleに転職するメリット
  • 仕事にやりがいがある
  • リモート、フレックス、有給消化率も高い
  • 業務時間の20%を自由に使える

仕事にやりがいがある

Googleは社員満足度が非常に高いことで有名です!OpenWorkの口コミでも4.78という驚異的なスコアを誇っています!

その背景にあるのは、世界中の優秀な人と働けることや、常に最新のテクノロジーを駆使したサービスを提供することで世の中にインパクトを与えていることが実感できるからです。

リモート、フレックス、有給消化率も高い

Googleは外資系IT企業らしく、柔軟な働き方となっています。

フルフレックス、リモートワークの環境はもちろんですが、それに加えて有給消化率も90%近いなどライフワークバランスが取りやすい環境になっています。

業務時間の20%を自由に使える

Googleには「20%ルール」というものがあり、「業務時間の20%を自分の興味のあるプロジェクトに時間を割くことができる」という制度です。

自分の部署と全く関係のない業務でもOKなので、自分のやりたいことを実現できる環境が作られていることが従業員満足度が高い理由だと考えられます。

高いESがあるからこそ、高いCSを誇るサービスが作れるんだね!

Googleに転職する際の注意点
Googleに転職する際の注意点
  • 主体的に動けない人は終わる
  • タスクは多いが残業しにくい
  • 世界中の同僚と仕事をする

主体的に動けない人は終わる

Googleでは常に「主体的」であることが求められるようです。

入社後に自分に付きっきりで研修を行ってくれる人はいません。

不明点は能動的に同僚や関係者に確認し、必要な情報を収集するスキルが必要となります。

タスクは多いが残業しにくい

Googleは残業時間が月平均で約20時間前後です。

しかし、タスク量は決して少ないわけではなく、効率的にタスクを消化していく必要があります。

よくも悪くも残業がしにくい文化であるため、限られた時間で最大のパフォーマンスを発揮することが求められます。

世界中の同僚と仕事をする

Googleでは世界中の同僚と仕事をします。

当然時差が存在するので、仕事の進め方や会議の設定にも工夫が必要となります。

僕の知り合いはヨーロッパの同僚と仕事をすることが多く、夜中に打ち合わせがセットされることがよくあると言っていました!

▼Googleの求人はどのように手に入れるのか?

Googleの求人を得る方法は以下の3つです。

Googleの求人を得る方法
JACリクルートメント(転職エージェント)
サービス名JACリクルートメント
運営会社株式会社ジェイエイシーリクルートメント        
公開求人数約10,000件
非公開求人あり
対応エリア全国
対象年代20代〜50代
料金無料
リモート面談
JACリクルートメントのおすすめポイント
  • システムの登録が簡単なため始めやすい
  • エージェントが企業の採用担当者と直接話している
  • 一人一人のエージェントの質が高い

個人的にはイチオシの転職エージェントです!

JACリクルートメントの特徴として、企業の採用者と相対している人が、求職者をそのまま担当するという特徴があります。

そのため、1つの企業の情報の濃度が濃く、過去の面接の出題傾向や採用する部署が求めている人材像などを深く把握しています。

JACリクルートメント=外資系への転職というイメージがありますが、そんなことはなく日系大企業の求人も多く抱えています。

僕の担当の方は30代中盤の男性でしたが、めちゃめちゃ質が高く、レスも早いしアドバイスもかなり的確でした。

大手のホワイト企業への転職を考えている人は必ず登録しておきましょう!

Linkedin (SNS)

Linkedinはビジネス向けのSNSであり、「ネットワーク構築や採用、転職などに便利なビジネス特化のSNS」です。

ユーザーは自分のスキルや経歴などを登録し、それを見た企業からのスカウトを受ける、新しいビジネスチャンスの機会を得る、といったことが可能です。

企業は、スカウトしたい人材を検索して直接アプローチしたり、自社専用の「会社ページ」を充実させることで、ブランディングに活かすことができます。

日本での普及はまだまだという印象ですが、実は世界全体で見るとTwitterの利用者数(3億8,600万人、2020年4月時点)よりも圧倒的に多くなっています!

リファラル採用(紹介)

リファラル採用とは、社員の紹介での選考でいわゆる「コネ採用」と言われるものです。

現役Google社員の元職場での同僚や、取引先からの紹介が多いようです。

リファラル採用を狙うなら、まずはGoogleの人とつながって、一緒に仕事をすることが大切だね!

Googleの選考ステップ
Googleの選考ステップ
  • 書類選考
  • 一次面接(リモート)
  • 二次面接(リモート)
  • 最終面接(対面)

Googleの選考の特徴として、履歴書、面接、メールなど全て英語で選考が進むというものがあります。

また二次面接ではタスクの優先順位やトラブルの解決方法など、ケーススタディが行われるケースもあるとのことでした!

▼Googleに求められる経験やスキル

Googleに求められる経験やスキルは以下の通りです。

Googleへ転職できる会社とは?

そもそもGoogleへ転職できる会社とはどのような会社なのでしょうか?

現役Google社員に聞いたところ、下記の会社からの転職が多いようです。

Google転職者に多い前職
  • 電通
  • 博報堂
  • アクセンチュア
  • NRI
  • 日本IBM
  • NTTデータ
  • リクルート
  • サイバーエージェント

広告系やITの職務経験がない人は、まずこの辺りの企業への転職を成功させ、経験を積んだ上でGoogleへの転職へトライするという方法がいいと思います!

いずれも広告系、IT系企業の日本トップ企業ばかりだね!

直近セールス職の採用に力を入れている

転職エージェントや現役Google社員に聞いたところ、最近は広告のセールス職の採用に力を入れているようです。

当然、現役広告マンの職務経験はウケがいいようで、電通、博報堂、サイバーエージェントなどの企業の業務経験のウケがいいようです。

▼Googleの選考で見られるポイント

Googleの選考で見られるポイントは決まっており、以下の4つの観点が問われ

Googleの選考でみられる4つの視点
  • リーダーシップ
  • 職務経験
  • 考え方
  • Googleらしさ
最も重視されるGoogleらしさとは?

上記4つの中でも特に「Googleらしさ」が重要視される項目のようです。

Googleらしさとは以下の観点です。

Googleらしさとは?
  • 誠実であるか
  • 多くの人を巻き込める力があるか
  • 強い信念を持っているか

上記をまとめると、「誠実で協調性があり、強い思いを持って仕事ができそうか」という部分が選考の中で見られそうですね!

▼まとめ

結論
  1. Googleはやりがいがあり、いきいきと働ける最高のホワイト企業
  2. Googleはハイスペックな人材が多く、常に主体性が求められる環境
  3. Googleの求人を得る方法は次の3つ:JACリクルートメントLinkedinリファラル採用

Googleは採用枠が少なく、一方で入社希望者は多く存在するため簡単に内定を得ることができません。

事前にしっかりと情報収集し、対策をする必要があるでしょう。

しかし、Googleへの転職は夢ではありません!ぜひ挑戦し、行動し、自分の人生を変えていきましょう!

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