うつになりかけの状態でブラック企業からホワイト企業へ転職を成功させ、人生を変えたしゃちほこの実体験から解説します!
今回のテーマは、「みんなが知らない機械業界のホワイト企業ランキング」です。
日常生活の中で馴染みのない機械業界ですが、実は隠れホワイト業界です!ぜひ応募してみましょう!
▼機械業界とは?
機械業界は、建設や自動車、家電などあらゆる産業にかかわっている規模の大きな分野を指します。
主な顧客は企業や国で、大きく分けると下記の2つに分けられます。
- 建設機械業界:土木・建設に必要な機械をつくる業界
- 工作機械業界:業界、マザーマシンなどをつくる業界
機械業界に文系の仕事はあるの?
機械業界と聞くと、「The理系」のイメージがありますが、機械業界にも文系の仕事は存在します!
▼機械業界はホワイト業界なの?
技術力が高く海外でも高いシェアを誇っているから
コマツやクボタなど業界を代表する企業は世界でも高い評価を受けており、高いシェアを誇っています。
まさに世界に通用する日本の技術力で、模倣が難しく競合他社の参入障壁が高く、ホワイトな業界なっています。
国が顧客でもあるから
機械業界では企業以外に「国」が顧客になることも多々あります。
国が顧客なので、当然ながら潰れることはありませんし、かなりの規模の売り上げを獲得できることになります。
安定的に大きな収益を得ることができるのも業界が安定しているホワイトの理由となっています。
ビジネスモデルがBtoBだから
機械業界は基本的にはBtoBです。
消費者と距離があるため、クレーム対応などを直接する必要がありません。
また、「機械」という商材のため長い目でしかトレンドの変更がなく、急な市場トレンドの変更に左右されることもありません。
▼機械業界に入るのは難しいのか?
2ch 機械業界偏差値一覧
[64] ファナック
[63] 三菱電機(FAシステム事業部) キーエンス
[61] 三菱重工(工作機械事業部) ニコン 日立ハイテク
[60] 岡谷鋼機 オムロン
[59] 横河電機 川崎重工(精密機械) 住友重機械 日立製作所
[58] 安川電機 東芝機械 東京エレクトロン
[57] 富士電機(制御) ジェイテクト ディスコ 日本製鋼所 ナブテスコ 東京エレクトロン
[56] アマダ 旭ダイヤモンド 大日本スクリーン製造 マキタ
[55] 東芝機械 日立工機 ブラザー工業 アズビル 東京エレクトロン
[54] 菱電商事 因幡電機産業 森精機 アドバンテスト
[52] 日立ツール ヤマザキマザック オークマ 不二越
[50] ソディック スター精密 ダイドー 牧野フライス ダイフク
[48] 三井精機工業 尾張精機 富士機械製造
[47] 萬世電機 西部電機 オーエム製作所
[44] 大阪機工 エレックヒシキ 菱洋エレク
[42] 山善
機械業界にはたくさんの企業が存在しているね!
▼ガチ厳選!機械業界のおすすめホワイト企業ランキング
たくさんある機械業界の中で、ホワイト企業のみをガチ厳選しました!
以下11企業は機械業界でも自信を持っておすすめできるホワイト企業です!
それぞれについて解説していきます!
第1位:島津製作所
第2位:クボタ
第3位:小松製作所
上位3社のうち2社は関西圏に本社を置く企業でした!
第4位:住友重機械
第5位:横河電機
第6位:オムロン
第7位:ファナック
第8位:安川電機
山梨や北九州に本社を置くホワイト企業!なかなか地方のホワイト企業は少ないので必見です!それにしても年収高いですね。。。
第9位:アドバンテスト
第10位:東京エレクトロン
第11位:SCREENホールディングス
▼機械業界への転職におすすめのエージェントはどこ?
機械業界への転職に強い転職エージェントは以下の4社です。
それぞれについて簡単に解説していきます。
JACリクルートメント
サービス名 | JACリクルートメント |
運営会社 | 株式会社ジェイエイシーリクルートメント |
公開求人数 | 約10,000件 |
非公開求人 | あり |
対応エリア | 全国 |
対象年代 | 20代〜50代 |
料金 | 無料 |
リモート面談 | 可 |
個人的にはイチオシの転職エージェントです!
JACリクルートメントの特徴として、企業の採用者と相対している人が、求職者をそのまま担当するという特徴があります。
そのため、1つの企業の情報の濃度が濃く、過去の面接の出題傾向や採用する部署が求めている人材像などを深く把握しています。
JACリクルートメント=外資系への転職というイメージがありますが、そんなことはなく日系大企業の求人も多く抱えています。
僕の担当の方は30代中盤の男性でしたが、めちゃめちゃ質が高く、レスも早いしアドバイスもかなり的確でした。
大手のホワイト企業への転職を考えている人は必ず登録しておきましょう!
マイナビエージェント
サービス名 | マイナビAGENT |
運営会社 | 株式会社マイナビ |
公開求人数 | 約35,000件 |
非公開求人 | あり |
対応エリア | 全国 |
対象年代 | 20〜30代 |
料金 | 無料 |
リモート面談 | 可 |
マイナビAGENTといえば「若手社員の転職」というイメージが業界内でも強いです。
20代〜30代の若年層の転職支援が強く、第二新卒にも力を入れていることで有名です。
リクルートエージェントやdodaエージェントサービスのような他の大手と比較してスタートアップやベンチャーなどの中小企業への求人も多いことが特徴です。
グローバルニッチトップ企業を応募したい人は絶対に登録しておきましょう。
他の大手と比較して登録者が少ないのか、面談や日々の対応が丁寧で時間を割いてくれるような印象を受けました!
dodaエージェント
サービス名 | dodaエージェントサービス |
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
公開求人数 | 約120,000件 |
非公開求人 | あり |
対応エリア | 全国 |
対象年代 | 20〜50代 |
料金 | 無料 |
リモート面談 | 可 |
dodaエージェントサービスの特徴としては「転職エージェント」と「転職サイト」が合体したサービスとなっており、1つのアカウントで両方使うことが可能となっています。
人気の機能である「年収査定」機能では約200万人のビッグデータから自分の想定年収の算出が可能となっています。
僕がdodaエージェントサービスでお会いした担当者の方は30代中盤の男性でした。
エージェント自身も他の業界からの転職者が多く、自分自身の経験からキャリア形成のアドバイスに親身に乗ってくださりました。
リクルートエージェント
サービス名 | リクルートエージェント |
運営会社 | 株式会社リクルート |
公開求人数 | 約170,000件 |
非公開求人 | あり |
対応エリア | 全国 |
対象年代 | 20〜50代 |
料金 | 無料 |
リモート面談 | 可 |
リクルートエージェントは転職エージェントの最大手のサービスです。
非公開求人も多く、業界や業種に幅広く対応してくれます。
年間で約50万人の転職者を輩出しているため、経験が豊富であり、過去事例の話などを色々聞くことができます。
自分が今いる業界や企業からどこへの業界への転職が多いかなども気軽に調べてもらえます。
また、転職初心者にも丁寧にフローを説明してくれるので、それも好印象でした!
▼機械業界のホワイト企業への転職を成功させるには?
- STEP1自分の転職の軸を明確にする
転職する前に、自分が何を手に入れたいかを明確にしましょう。年収、勤務地、労働時間、仕事内容の全てが完璧な転職先はありません。
- STEP2下記7つのサイトに登録する(※全て無料)
- 転職エージェント
- 転職サイト/クチコミサイト
- STEP3登録した転職エージェントと実際に面談を行い、一番いい担当者を決める
エージェントは担当者で質に差がかなりあります。必ず複数の担当者に会って、自分が信頼できる相手を見つけましょう。
- STEP4面談内容が正しいか、転職サイトで求人情報を見てみる
エージェントからの情報を鵜呑みにせず、自分の目で求人情報を確認するようにしましょう。
- STEP5エージェントから提案を受けた企業で興味を持った企業をOpenWorkで調べてみる
- STEP6エージェントの情報と、自身で調べた情報を基に志望企業を決定する
- STEP7エージェントを通じて応募する
- STEP8面接
- STEP9内定
それぞれについて簡単に解説します。
「転職の軸」を明確にすること
大前提として、この世の中に完璧な企業はありません。
「年収が高いが、有給消化率が高く、残業も少なく、リモートワーク可なのに倍率が低い」こんな企業は存在しないのです!
今の環境の何が不満で転職活動を通じて、何を手に入れたいのかを明確にしていないと転職活動はうまくいきません。
複数の転職エージェントに登録すること
転職を成功させるには、良い転職エージェントと出会うことが大切です。
僕は過去に50人以上のエージェントの方々と面談してきましたが、正直人によって質が全然違います。
会社というよりは、本当に「人」によって違います。
そのため複数のエージェントに登録し、何人かにあって面談することでお付き合いするエージェントを選ぶことが大切です。
必ず複数社に登録して、自分にあったコンサルタントを見つけようね!
自分の目で情報を確かめること
良いエージェントと出会えたとしても、転職後の人生の責任を持つのは自分です。
そのため、エージェントの情報を鵜呑みにせず、必ず転職サイトや口コミサイトで情報を確認するようにしましょう。
具体的には、応募する企業はOpenWorkとリクナビネクストで情報を収集することをおすすめします。
▼まとめ
機械業界はなかなか馴染みのない業界ですが、たくさんホワイト企業が隠れています!
地方に本社が多いというのも特徴で、地方で就職を希望している人にとっても良い選択肢になりそうですね!
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