【悲報】社会人一年目はともかく辛い。辛い、やめたいと思う理由と対策とは?

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こんにちは。シャチホコです。

大学生から社会人になること、それは人生にとって大きな変化です。

大変という言葉で表されるように、大きな変化は適応するまで辛い時期でもあります。

特に入社一年目というのは悩みがつきない時期です。

この記事では、入社一年目が悩む内容と対策について解説しています。

悩んでいるのが自分だけじゃないことを知っていただき、少しでも辛い気持ちが楽になったら嬉しいです。

▼社会人一年目が辛い理由(入社直後ver.)

社会人一年目が辛い理由は様々ですが、時期によって辛い内容は異なります。具体的には、入社直後の環境が変化した時と、入社半年以降で生活に慣れてきた時で異なります。まずは入社直後の辛い内容について解説します。

社会人一年目が辛い理由1:早起きに慣れていないから

社会人になると学生時代とは異なり、早起きしないといけません。

朝は6時〜7時に起きないといけなくなります。

入社直後は学生時代の夜更かしの習慣が残っているため、慣れるまでは早起きするのが辛いです。

通勤の満員電車も慣れるまでは本当に疲れます。

慣れない早起きに満員電車のダブルパンチで、朝会社に着くまでにすでに疲れてしまっているのです。

社会人一年目が辛い理由2:様々な人と付き合っていかないといけないから

社会人の悩みの一番は「人間関係」です。

社会人は、学生時代と異なり、様々な人と付き合わないといけません。

年齢で言うと自分の親と同じような世代の先輩や取引先と付き合わないといけなくなります。

自分の好きな人とだけつるめば良かった学生時代とは異なる現実に、精神的に疲れるようになります。

また、当然ながら「入社する」ということは、既にできているコミュニティの中に単身で乗り込んでいくことになります。

そこに適応していく過程でも精神的に疲れてしまうのです。

人間関係に関する悩みは下記の記事でまとめているので、参考にしてみてください。

社会人一年目が辛い理由3:新入社員は注目される存在だから

新入社員はともかく注目される存在です。

良いことも悪いこともすぐに噂になります。

そのため粗相には気をつけないといけません。

また、中には一挙手一投足にケチをつけてくる、いけすかない先輩もいます。

周りから常に見られていると思うと、気が抜けず、ストレスが溜まります。

▼社会人一年目が辛い理由(入社半年〜1年ver.)

入社して社会人生活に慣れると、入社直後とは違う辛さがあります。ここでは入社して半年以降で辛いと思う内容について解説していこうと思います。

社会人一年目が辛い理由4:全て初めてのことだから

入社して早々は多くの場合OJTなどで年齢の近い先輩とともに業務を進めることになりますが、半年も経つと自分で担当を持ち始めることになります。

自分で担当を持ち始めると、ともかく大変です。

なぜなら、全てが初めてのことだからです。

僕は社会人になり10年ほど経ちますが、仕事を進める上では過去の経験や知見が自分の支えになっています。

仮に新しい業務が入ってきても「これは過去の〇〇の経験が参考になりそうだな」と思うことができるのです。

しかし、社会人一年目にはそう言った基礎が一切ありません。

全てが初めてのことです。

人間は生存本能から、初めてのことをするのにストレスがかかるようになっているため、辛いのです。

社会人一年目が辛い理由5:同僚と差がつき始めるから

入社して半年も経つと、同期と差が出始める時期です。

この時の同期との差なんて、振り返ると大したことないのですが、同期が順調に仕事をこなしている姿を見るのは焦ります。

特に自分がうまくいっていないとすごく焦ります。

「なぜ自分はうまくできないのだろう」と思い悩み始め、自己肯定感が下がり「自分はなんてダメなんだろう」とネガティブな感情になります。

また、社会人一年目は周りから同期同士で比べられる時期でもあります。

「あいつこないだ褒められてたぞ」とか「あいつ優秀だよね」という先輩からの何気ない言葉もストレスの原因となってしまうのです。

社会人一年目が辛い理由6:雑用をさせられるから

初めてのことばかりで、ただでさえ日々の業務に必死なのに、社会人一年目は雑用もしないといけません。

正直「仕事で貢献できない分、雑用で貢献しろ」というような風潮もあります。

仕事ならまだしも、飲み会の企画やイベントごとの企画もしないといけません。

特に新年会、忘年会などは店の予約が大変です。

気づいたらプライベートの時間も店を探していたりなんてことが平気で起こります。

こういった雑用をしないといけないというのも社会人一年目の辛い理由の1つなのです。

飲み会との付き合い方については、下記の記事でまとめているので参考にしてみてください。

▼社会人一年目の辛さへの対策

では社会人一年目の辛い時期をどのように乗りこえるべきなのでしょうか。その対策方法について解説していこうと思います。

辛さへの対策1:休日でも過度な寝坊はNG

まず第一に早寝早起きになれるということです。

生活リズムを整えるために、休日も平日と可能な限り同じ時間に起きるようにしましょう。

よく「休日に平日分を寝溜めする」なんて言葉がありますが、実際に「寝溜め」ということはできません。

休日に夜更かしをして、リズムを崩してしまうと月曜に眠ることができず、寝不足になってしまいます。

休日に寝る時間を確保するにしても、平日起きる時間の+1時間以内に収めるようにしましょう。

辛さへの対策2:ジムに入会し、筋トレをはじめる

社会人になると運動不足になります。

特に営業ではなく、デスクワークが多い仕事は通勤くらいしか運動する機会がありません。

運動することはストレス解消になります。

そのため、ジムに入会し筋トレすることがおすすめです。

筋トレ自体にもストレス解消の効果はあるのですが、筋肉を大きくしようと思うと、食事や睡眠にも気を遣うことになります。

そうすると、心身ともに健康になっていくことができるのです。

「家で筋トレすればいいのでは?」と思うかもしれませんが、筋トレを習慣化するにはジムに通うのが一番効果的です。

社会人が筋トレすべき理由と効果については、下記の記事で解説しているので参考にしてみてください。

辛さへの対策3:社会人の悩みは時間が解決してくれる

社会人は悩みがつきません。 

社会人になって10年ほど経つ僕も日々、何かに悩みながら仕事をしています。

しかし、社会人一年目の時と比較すると今の自分は悩みにくくなったと思います。

それは「大抵のことは時間が解決してくれる」ということを学んだからです。

仕事の悩みには「割り切り」が必要です。

正直どうにもならないことは、どうにもなりません。

なので、自分ができることをやったら「あとは時間が解決してくれる」と割り切るようにしましょう。

▼まとめ

大きく変わると書いて「大変」と呼びます。

文字通り、学生から社会人になることは人生における大きな変化です。

入社一年目はそういう意味で辛い時期です。

しかし、その辛さは時間とともに解決されるものがほとんどです。

今の悩みは5年後には過去の思い出になっているでしょうし、もしかしたら1ヶ月後には大した悩みじゃなくなっているかもしれません。

適度に息抜きをしながら、自分ができることを精一杯やり、やれることをやったら悩むのはほどほどにしてくださいね。

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