うつになりかけの状態でブラック企業からホワイト企業へ転職を成功させ、人生を変えたしゃちほこの実体験から解説します!
今回のテーマは、「【2023年最新版】人気Youtuberもイチオシ!化学業界におすすめの転職エージェント4選」です。
▼化学業界がおすすめの理由
大人気Youtuberであるサラタメ氏もホワイト業界として紹介している化学業界。
では、なぜ化学業界はホワイトなのでしょうか?その理由は以下の3点です。
それぞれについて解説します。
・B2Bビジネスだから顧客対応が要らない
化学メーカーのほとんどがB2Bビジネスであるため、顧客となるのは個人ではなく法人です。
そのため休日はカレンダー通りになりやすく、基本的に休日出勤やいわゆる商戦期での過度な業務負荷がありません。
また、個人を相手にしない分、ユーザーからのクレーム対応などに追われることがない点がホワイト業界として評価されています。
・化学業界の参入障壁が高いから
業界としての参入障壁が高い点もホワイト業界である理由の1つです。
化学業界は業界の特性上、大きな工場や研究所が必要となります。
そのため、参入障壁が高くすぐに事業を始めることや、個人で事業を始めることが難しい環境となっています。
競争相手が少ないため、安定して高い利益率を保てるため、年収が高くできるのです。
・世界でも屈指の技術力があるから
日本の化学メーカーは世界に誇れる技術力があります。
そのため、市場を日本だけでなくグローバルに事業展開している企業も多く存在しています。
この世界的に通用する高い技術を持っていることが業界の安定につながっています。
▼化学業界に転職する際の転職エージェントの選び方
化学業界に転職実績を持つエージェントを選ぶ
転職エージェントによって求人件数、得意な業界や分野は大きく異なります。
化学業界への転職を成功させるには、「化学業界に強い」転職エージェントを選ぶことが大切です。
それを見極めるために、化学業界への転職事例や実績を多く持っている転職エージェントを選択するようにしましょう。
担当コンサルタントの質が高いエージェントを選ぶ
転職エージェントはコンサルタントの質が全てと言っても過言ではありません。
同じエージェントに登録していても、担当者によって提案する求人案件は全く異なります。
転職は人生の大きな決断になるため、「自分の人生を任せられる」信頼できる担当者のいるエージェントを選ぶようにしましょう。
化学業界の動向に強いエージェントを選ぶ
化学業界の最新のトレンドや、応募する企業の経営戦略や方針を把握しているエージェントを選ぶようにしましょう。
面接の際に、トレンドや方向性を把握していないと面接官の印象に残すことが難しくなります。
▼化学業界の転職におすすめの転職エージェント4選
第1位:JACリクルートメント
サービス名 | JACリクルートメント |
運営会社 | 株式会社ジェイエイシーリクルートメント |
公開求人数 | 約10,000件 |
非公開求人 | あり |
対応エリア | 全国 |
対象年代 | 20代〜50代 |
料金 | 無料 |
リモート面談 | 可 |
個人的にはイチオシの転職エージェントです!
JACリクルートメントの特徴として、企業の採用者と相対している人が、求職者をそのまま担当するという特徴があります。
そのため、1つの企業の情報の濃度が濃く、過去の面接の出題傾向や採用する部署が求めている人材像などを深く把握しています。
JACリクルートメント=外資系への転職というイメージがありますが、そんなことはなく日系大企業の求人も多く抱えています。
僕の担当の方は30代中盤の男性でしたが、めちゃめちゃ質が高く、レスも早いしアドバイスもかなり的確でした。
大手のホワイト企業への転職を考えている人は必ず登録しておきましょう!
参考:ホワイト企業の転職に強い!JACリクルートメントを利用して感じたメリット、デメリットとは?
第2位:dodaエージェント
サービス名 | dodaエージェントサービス |
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
公開求人数 | 約120,000件 |
非公開求人 | あり |
対応エリア | 全国 |
対象年代 | 20〜50代 |
料金 | 無料 |
リモート面談 | 可 |
dodaエージェントサービスの特徴としては「転職エージェント」と「転職サイト」が合体したサービスとなっており、1つのアカウントで両方使うことが可能となっています。
人気の機能である「年収査定」機能では約200万人のビッグデータから自分の想定年収の算出が可能となっています。
僕がdodaエージェントサービスでお会いした担当者の方は30代中盤の男性でした。
エージェント自身も他の業界からの転職者が多く、自分自身の経験からキャリア形成のアドバイスに親身に乗ってくださりました。
参考:ホワイト企業の転職に強い!dodaエージェントを利用して感じたメリット、デメリットとは?
第3位:リクルートエージェント
サービス名 | リクルートエージェント |
運営会社 | 株式会社リクルート |
公開求人数 | 約170,000件 |
非公開求人 | あり |
対応エリア | 全国 |
対象年代 | 20〜50代 |
料金 | 無料 |
リモート面談 | 可 |
リクルートエージェントは転職エージェントの最大手のサービスです。
非公開求人も多く、業界や業種に幅広く対応してくれます。
年間で約50万人の転職者を輩出しているため、経験が豊富であり、過去事例の話などを色々聞くことができます。
自分が今いる業界や企業からどこへの業界への転職が多いかなども気軽に調べてもらえます。
また、転職初心者にも丁寧にフローを説明してくれるので、それも好印象でした!
第4位:マイナビエージェント
サービス名 | マイナビAGENT |
運営会社 | 株式会社マイナビ |
公開求人数 | 約35,000件 |
非公開求人 | あり |
対応エリア | 全国 |
対象年代 | 20〜30代 |
料金 | 無料 |
リモート面談 | 可 |
マイナビAGENTといえば「若手社員の転職」というイメージが業界内でも強いです。
20代〜30代の若年層の転職支援が強く、第二新卒にも力を入れていることで有名です。
リクルートエージェントやdodaエージェントサービスのような他の大手と比較してスタートアップやベンチャーなどの中小企業への求人も多いことが特徴です。
グローバルニッチトップ企業を応募したい人は絶対に登録しておきましょう。
他の大手と比較して登録者が少ないのか、面談や日々の対応が丁寧で時間を割いてくれるような印象を受けました!
▼結論!化学業界の転職にJACリクルートメントがおすすめ!
人気Youtuber 両学長もおすすめ!
JACは人気Youtuberのリベラルアーツ大学の両学長もおすすめしており、「両学長 リベラルアーツ大学」の中でたびたび登場しています!
リベラルアーツ大学のHPでもおすすめのエージェントとして紹介されています。
化学業界の転職実績を多く持っているから
JACは人気化学メーカーへの転職事例を多数持っています。
そのため、企業ごとの特徴や選考情報を細かく把握しており、有利に転職を運ぶことができます。
また、実際に化学業界の求人も多く取り扱っているため、自分に合った企業の求人に出会うことが可能となります。JACで求人のある企業は下記の通りです。
化学メーカーの専門部署が存在しているから
JACには転職エージェントには珍しく、化学メーカー専門の部署が存在しています。
また、その規模は業界最大規模となっており、常に最新の業界動向やトレンドをキャッチアップしているため、転職活動を有利に運ぶことが可能となっています。
弊社の化学・素材業界専門部署は、業界最大規模です。
地場に根付いたメーカー、商社、ベンチャー、オーナー系企業はもちろん、外資系・大手企業まで網羅的に化学・素材業界を担当。 専門コンサルタントが企業との深い関係構築を通して、最新のマーケットトレンドをお伝えします。
さらに採用企業様が大手企業の場合は複数のコンサルタントが担当し、ポジションに特化した企業担当者様と密にコミニケーションを取っています。 そのため情報の「量」と「質」に自信を持っています。 相談者の方にマッチした求人がない場合も、「このご経験であれば、あの企業で生かせるのではないか」と想定し、採用企業様に提案するケースもあります。業界専任コンサルタントだからこそ、他社にない求人や転職事例を豊富に蓄積しているのが強みです。
JACリクルートメント公式HPより引用
また、私たちは転職活動を前提としておらず、キャリアの棚卸しはもちろん、今後のキャリア形成のお手伝いをしています。
相談者に寄り添い、中長期でキャリア形成のパートナーとして伴走します。
皆様のパートナーとして、ご自身にフィットしたマーケット情報の提供はもちろん、対話を通して未来を切り開くサポートをします。
コンサルタントの質が高いから
最後にJACはコンサルタントの質が高いというのがあります。その理由がJACの最大の特徴である、「両面型」を採用しているためです。
JAC Recruitmentは、企業と求職者の双方に対する支援を一人のコンサルタントが行う「両面型」のビジネスモデルを導入しています。企業と求職者ごとに担当者を分ける「分業型」のビジネスモデルとは異なり、双方のニーズを深く理解した上でご紹介するため、両者にとって、より満足度が高いサービスの提供が可能となります。
JACリクルートメント公式HPより引用
▼化学業界への転職を成功させるポイント3選
業界研究、企業研究を徹底して行う
化学業界と単に言っても定義が広いため、業界研究をしっかりと行い、自分がやりたいことを明確にしておく必要があります。
また面接の中で、数ある企業の中でなぜその企業なのかをしっかりと話せるようにするために、他社比較を踏まえた企業研究を徹底的に行うようにしましょう。
オリジナルの志望理由を考える
面接の中で一番大切なのが「志望理由」ですが、その際に面接官の心に刺さるようにするために、自分オリジナルの経験を交えた志望理由を作成しましょう。
経験を交えることがなぜ大切かというと、論理は否定できても、経験は否定できないためです。
自己研鑽として資格を取得する
化学業界に転職する際に必ずしも資格が必要であるわけではありませんが、持っていると確実にアピールにはなります。
もし余裕があれば、自己研鑽で簡単な資格を取得しておくこともおすすめします。
▼ガチ厳選!化学業界のおすすめ企業10選
それぞれについて比較していきます。
正直どれも優良企業ばかりですね。化学業界さすがです、、
第1位 三菱ケミカルHD
平均年収で1,000万超えは驚きですね。残業時間も少なく、有給消化率も70%超えなので素晴らしいとしか言えません。
第2位 旭化成
平均年収は他の企業と比べると若干劣りますが、社員の満足度が高いことで有名な旭化成。個人的にはイチオシです!
第3位 昭和電工
他の企業と比較すると偏差値が低く、まさに「隠れホワイト」な昭和電工。個人的には狙い目だと思います。
第4位 住友化学
平均残業時間も30時間を切り、平均年収も900万かつ財閥系なので安定度の高いホワイト企業ですね!
第5位 富士フィルムHD
多様な事業変化でここ数年も実績を伸ばしており、人気度が高く偏差値が高いですが、年収が高く入れば勝ち確定ですね!
第6位 信越化学工業
信越という名前ですが本社はしっかり東京丸の内にあります!あまり馴染みのない名前ですが、業界では有名です!
第7位 花王
誰もが知っている花王も実は、化学メーカーの1つです。ホワイト企業なのはもちろん、製品が生活の中にあるのでやりがいを感じやすいと思います!
第8位 三井化学
平均年収850万で、残業時間25h未満は超魅力的ですね。三井系なのでしっかり安定している印象です!
第9位 積水化学工業
化学業界では有名な積水化学。他の企業と比較すると、有給消化は若干落ちますが平均年収が高い…。偏差値も高くないので、まさに狙い目ですね。
第10位 資生堂
誰もが知っている資生堂。花王同様に下流部分を担う化学メーカーです。平均年収は他と比較すると劣りますが、グローバルにブランドを展開するので、やりがいが広そうですね!
▼まとめ
化学業界はこのブログでおすすめしているホワイト業界の代表で、最近て転職先として人気が高まっています。そのため、しっかりと準備しないと転職を成功させるのは難しいでしょう。しかし、未経験でも転職可能な業界であるため、転職エージェントをうまく利用しながら転職を成功させてくださいね!
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